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進撃の巨人ネタバレ 80話 「打開策はアルミンに掛かる!」 [進撃の巨人 80~85話]

80話は悲惨な状況からの打開!



79話で、
エレンが蹴っ飛ばされて、
リヴァイ側も殆どが壊滅!

もはや打つ手なし!

そんな気分にさせられる状態になっちゃいました。

一体ここからどうやって打開するの!?

人類の絶滅が目の前に迫っている状態ですが、
アルミンはここを回避出来る策を思いつくのでしょうか?



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エルヴィンに策なし!


リヴァイの「策はあるのか?」に対して、
目をそらしたエルヴィン

現段階では、
打つ手が思い浮かばないってことでしょう。

そうなると、
もう頼みはアルミンだけです。

頭の良さというか、
「状況を打開する能力」については、
おそらく調査兵団イチであろうアルミン。

どんな作戦を打ち立てるのでしょうか?

獣の巨人はなぜ「野球」を知ってるの?


獣の巨人は野球の事を知っていましたね。

というより、
知性のある巨人たちは、
世界がこうなる前の状況を全て記憶しているのでしょう。

そして、
そんな彼らが壁の中の人間を「悪魔」と評するのには、
理由があるわけです(当たり前ですが)。

もしも、
この巨人の能力というのが、
ウイルスというか、
何らかの科学技術を元にしたものであるならば、
それを創りだした一族がこの「壁の中の人間」なのかもしれません。

具体的には、
全てを隠したレイス一族ですね。

とんでもないものを生み出してしまい、
制御できなくなったが為に、
逃げ出して今のような壁の王国を作り出した。

そんな展開でしょうか。

もしくは、
「蔓延させた」一族なのかもしれません。

結果的に、
殆どの人間は知性無き巨人になってしまい、
元の世界は無くなってしまった。

そんなことなのでしょうか。

世界はこんなにも残酷じゃないか


78話に登場したベルトルトのこのセリフ。

ミカサもアルミンも一度同じような事を言っていました。

何か意味していると思えるこの残酷というフレーズ。

記憶の片隅に、
人類としての記憶が壁の中の人間にも存在しているのかもしれません。

それがどのような残酷なのか。

壁の人類の元となった一族が犯した残酷さ。

そして、
それを終わらせようとする故郷組の知らない者に対する残酷さ。

様々な思考が交差した中で、
お互いを知り得ないというところに本当の残酷さがあるのかもしれません。

ジーク戦士長の正体とは?


ジーク戦士長はどう考えてもイエーガーの一族でしょう。

エレンの父親にそっくりですからね。

歳をとらない巨人ってことで、
エレンの祖父って可能性もあるでしょうね。

兄弟の可能性もあります。

とにもかくにも、
父親とは相反する思想を持って行動しているのでしょう。

エルヴィンは自らの為に


エルヴィンは自分の夢のために、
人の屍を乗り越えてきました。

この危機的状況に、
エレンの家の地下室へ向かうための策を講じる可能性は高いと言えます。

なんとしても、
エルヴィンは地下室に行く必要があります。

今までの部下の終焉は、
まさにそのためにあったのだと自分でも気付いているからですね。



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地下室の謎で解決出来る何か?


この戦闘の中で、
地下室の秘密を見ることができるのか。

それは分かりませんが、
そこに現状を打開する何かが眠っている可能性もあります。

エルヴィンは自らがそこにいくことを願っていますが、
この役目をアルミンがやっていくのかもしれません。

エルヴィンの屍を超えて、
アルミンがその夢を追う。

アルミンが外の世界を夢見たように、
エルヴィンとアルミンは重なる部分も多いでしょう(武力で負けてますけど)。

今後の調査兵団を担う、
というよりも壁の中の人類の命運はアルミンに託される。

可能性は高い気がしています。

ベルトルトの本質


別人のように切り替わり、
強さが尋常ではないベルトルト。

戦士として、
ライナー以上に目覚めてしまっています。

ただ、
このベルトルトの本質が、
今「隠している」だけならば、
アルミンがずっとしたかった「交渉」がなる可能性もあるでしょう。

アニの言葉にも怯まなかったベルトルト。

目指すは壁の人類の絶滅と、
エレンの捕獲。

それでも、
もしもベルトルトが獣の巨人を裏切るような展開になれば・・・。

状況の打開も可能なのかもしれません。




進撃の巨人も徐々に終幕に向けて動いてきている感じです。

諫山先生も元々の結末以上に書き足したりはしないと言っていましたよね。

ということは、
すでに決まった結末に向けて進んでいるということです。

漫画の中で、
伏線が上手に散りばめられてそれ通りに進行できているものは、
そんなに多くありません。

そういう意味では、
進撃の巨人はそういう漫画の最高峰とも言えるものです。

これからも、
私達を震えさせるような展開を期待しています。

次回を楽しみに待ちましょう(・∀・)

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