キングダムネタバレ 477話確定「カンキ将軍に刃を向けるキョウカイと信!」 [キングダム 471~480話]
477話確定でカンキ軍と一触即発の事態
カンキ兵「待ってくれ!お頭だ!全部お頭の命令でやったんだ!」 キョガイ「カンキ将軍の命令!?」 信とキョウカイはカンキの元へ向かう。
河了貂「待て!ふたりとも!」 田有とキョガイに2人を追わせて、 河了貂は飛信隊を集めて戦の準備を行う。
隊員「何もそんなに集めなくても良いんじゃないですか?」 河了貂「バカ誓う!下手をしたらウチとカンキ軍とで戦争になるって言ってんだ!」
予想通り許せない2人は、
カンキの元へ走ってしまいましたね。
これはもう一触即発の事態と言っていいでしょう。
果たして、
この行動の理由をカンキ将軍はどうやって説明するのでしょうか??
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信とキョウカイがカンキの元へ到着!
マロン「田舎はたまにこうした骨董品を貯めこんでいるから良い」 カンキ兵「何だお前ら!」 声が聴こえ、カンキ兵が吹き飛ばされる。
現れた信とキョウカイ。 信「カンキィ!!」 カンキを睨みつける2人。
カンキ「生きてやがったか面倒くせーのが」 信「お前らは敵に丘を奪われた挙句に無関係の人間からもの盗っていたぶって皆殺しにしやがった!一体何をやってんだカンキ!」
カンキ「いちいち喚くな、ただのリョウジョクと虐サツだ。最初に言ったの忘れたのか?俺は何でもやると」 信「だがお前は全て勝つためにやるといったぞ!」
カンキ「だからこうやって勝つんだよ」 信「鋭気を養ったとでもいいてぇのかよ!!」
雷土「だったらどうしたバカが」 信を殴る雷土。
雷土「一体何にキレてんだ?趙に攻め込んで趙人が死ぬ。普通だよな。戦争やってんだろお坊ちゃん」 信が雷土の顔を殴り、殴り合いに発展するが雷土がふっ飛ばされる。
援護しようと黒桜が弓で狙うが、 キョウカイがその矢を切り落とし黒桜を吹き飛ばすキョウカイ。 田有とキョガイが到着する。
ギリギリです。
仲間同士で争っている場合ではないですが、
これはもうお互いに引けない状況になっていますね。
信やキョウカイがすでにカンキ軍の軍長たちよりも強い力を身に着けているのは、
間違いない事実だということはわかりました。
恐らく、
カンキ軍の殆どがそれに気づいたでしょう。
要するに、
ただ単純な説得や力技での説き伏せは不可能であるということも。
「勝つため」
この意味がどういう意味なのか。
伝わらなければ、
本当にカンキ軍VS飛信隊の構図が出来上がってしまいます。
仲間同士の戦いが目の前に!
キョウカイ「全員動くな」 キョウカイがカンキの首に剣をあてる。 マロン「あ!」
カンキ兵「お頭!!」 黒桜「マロン!そのクソ娘をさっさと殺せ!」 マロン「私には無理かと」
黒桜「マロン!」 雷土「チッ」 信の首に剣を当てる雷土。
雷土「このバカが、もうただじゃ収集つかねぇ状況にたっちまったぞてめぇら」 田有やキョガイの首にも剣が突き立てられる。
信「昔、ランドウっつークソ千人将を斬った。落とした城をてめぇらみてーにリョウジョクしてたクソだ。そいつも同じことを言った。これが戦争だと。だがそれは戦争じゃねぇ!」
全員が驚く。
信「オレはもう五千人将だ。侵攻がどいうもんか、昔よりさらにわかってる。
だが、敵や制圧した地での反乱に対する刃と、 無力無抵抗の人間に向ける刃は決して違う。
それを同じだと、それを戦争だど言い切る奴は、 武将や兵士じゃなくただのリャクダツ者だ!
そんな奴らがどれだけ強かろうと! どれだけ勝ち続けようと!
中華統一なんて 出来るワケがねぇ!!」
全員が「中華統一」の言葉に驚く。 そして、 カンキは信を見つめて笑い出す。
カンキ「クハハハハ!」 信「何がおかしい!」 カンキ「参った。お前が一番だ」
信は無言。
カンキ「オレが今まであった中でお前が一番の悪党だと言ってんだよ、信」
信を悪党と評したカンキ将軍。
この意味とは如何に!?
呂不韋もセイに対して、
同じようなことを言っていましたね。
やはり、
セイや信が思っている以上に、
中華統一というものの恐ろしさが分かっているのかもしれません。
国を滅ぼすという現実の前に立ちはだかる真実とは!?
次週カンキ将軍の本当の想いが語られるのか!?
⇒【478話確定「尾平が飛信隊から追放される!!」】
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