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キングダムネタバレ 480話確定「尾平が飛信隊に戻る!!黒羊も終結へ!」 [キングダム 471~480話]

480話確定で尾平が戻る!



飛信隊「尾平!尾平!」

岩迅「オラ!オラ!死ね出っ歯!」

尾平を殴り続ける。

飛信隊「やめてくれ!もう!尾平が死んじまう!

岩迅「だからコロすんだよ!いきなり殴ってきやがって!このアホ❣」

ナキが登場。

ナキ「その辺にしておけよ」

飛信隊「あっ!」

雷土一家(ナ、ナキ一家)

岩迅「離せや!てめぇには関係ねぇだろうが!」

雷土一家「オ、オイ」

ナキ「関係あるよ。オレが声がけしてそいつをこっちに送ったんだから」

岩迅「知るか!すっ込んでろ!俺は雷土一家の岩迅様だぞ!

雷土一家にケンカ売ったらてめぇんとこみてぇな小せえ組は一撃・・・」

ナキが岩迅の首をひん曲げる。

飛信隊「えっ、コロ・・・」

雷土一家「ま、マジかてめぇ!ナキ!」

ナキ「一家をバカにしたこいつが悪い」

雷土一家「ナキ!」

ナキ「勘違いするな、ケンカ売る気ならさっさとお前ら全員やってるよ。売って欲しいなら久しぶりに暴れてもいいけどな」

逃げていく雷土一家。

※※※

尾平を助けたナキですが、
すでにボロボロです。

やっぱりカンキ軍って、
盗賊の寄せ集めなんですね。

あくまでも一つ一つの族長がベースで、
それを統括しているのがカンキってだけ。

そう考えると、
カンキ将軍ってめっちゃすげぇw

ナキはいいやつですけどw

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信の告白


田有の手当をするキョウカイ。

キョウカイ「すまない軽率だった。一筋縄ではいかないと思っていたけどカンキを甘く見ていた。

お陰で危うくお前が死ぬところだった」

田有「助けにいった俺がやられそうになって情けねぇ限りだ。

尾平が乱入してきて結果的に命拾いしたな。

ところでさっき尾柄が帰ってきたって騒いでたな」

キョウカイ「瀕死の尾平をナキが運んできたんだ。カンキ兵に暴行されて意識が戻っていない。

今は信がついている」

意識が戻る尾平。

隣には信。

尾平「ここは・・・」(信!!!?)

信「俺な、実は昔戦地で一般人の家に入って盗み食いをしたことがある」

尾平「え??」

信「おぼえてねぇか?ちょうど三百人将になったくらいの頃、一回無茶して隊が散り散りになって皆が集まるまで一週間以上かかった。

俺は一人で深手を負って何よりくいもんがなくてぶっ倒れそうだった。

そんな状況で茂みの中さまよってたら民家を見つけちまった。

住人は慌てて逃げてたみてぇだよ。作りかけの料理がそのままになって少し腐ってた。

上がり込んで俺はそれを全部食った。

意識は朦朧としてたが半分腐ったその食いもんがとんでもなく美味かったのを覚えてる

そしたら半年ぐらいしてまた似たような状況があった。

住人は逃げ出して作った料理は綺麗なもんだった。

前と大きく違ったのは俺が飢えでぶっ倒れる程じゃなかったとこだ。

でも腹はすげぇ減ってたんでまた食った。

そしたら、
クソみてぇな味がした」

黙る尾平。

この話を飛信隊もテントの外で隠れて聞いている。

信「つってもクソ食ったことはねぇけど、でもとにかくゲロ吐きそうなくらいクソみてぇな味がした。

そんでそん時に・・・あ~そうだよな・・・って思った。

上手く喋れねぇけど言ってる意味わかるか、尾平」

尾平「ああ、ああ」

※※※

信の告白。

三百人将の頃ってことは、
王騎将軍が撃たれたあの戦いから蒙ゴウ将軍の元で、
廉頗と戦うまでの間ってことになります。

確かに、
長い間小さな武功を上げ続けていた時期ですね。

王賁と競争していた頃ともいえます。

かなり無理な作戦も色々していたので、
その時の話なのでしょう。

⇒【新しい六大将軍は誰の手に!?

大将軍の姿と飛信隊の潤い


信「ガキの頃、ヒョウと戦場で名を馳せる将軍の話でいつも盛り上がってた。

天下の大将軍ってのがどれだけ強ぇのかどんだけかっこいいのかって。

将軍なんて見たこともねぇ下僕のガキが二人で毎晩、
あのボロ小屋で寝落ちするまで大将軍はあーだこーだとやってた。

二人で喋ってたキラキラした将軍像はリョウジョクだのギャクサツだの暗い部分には一切触れていなかった。

当然だよな、戦場も知らねぇガキの想像力なんてそんなもんだ。

だけど俺はあの時にヒョウと一緒に夢見た天下の大将軍像を色あせさせる気は全くねぇ」

感動する飛信隊と尾平。

信「もしカンキみてぇなやり方で勝ち続けて大将軍になったとしても、
ヒョウは絶ってぇよろこばねぇし俺も何もうれしくねぇ。

ガキみてぇなこと言ってるのは十分わかってる。

それでお前たちまで青臭ぇってバカにされるのも色々我慢させちまってるのも分かってる。

でも、
そこはゆずりたくない。

ガキ二人で胸高鳴らせた誰よりも強くてかっこいい天下の代将軍に、
オレは本気でそういう将軍になりたいと思ってる。

そして、
飛信隊もそういう隊でありたいと思ってる。

悪いな俺のわがままにみんなを付きあわせちまって」

涙する尾平とテントの外の飛信隊。

尾平「一つも悪かねぇよ!バカヤロォ!バカのくせに変な気まわしてんじゃねぇよ!

みんな好きでお前のわがままに付き合ってんだ!

全部分かってて、お前についてきてんだ!お前と一緒に戦いてぇ!

それに信、実際のところ我慢なんてねぇぞ!

カンキ軍に入ってて分かったんだ。飛信隊とカンキ軍の決定的な違いに。

カンキ軍と違って飛信隊は渇いてねぇんだ!

心が渇いてねぇからリャクダツもリョウジョクも必要ねぇんだ!

そんなことやんなくても飛信隊はどこの隊よりも心が潤ってんだ!

お前と一緒に戦ってる俺達は・・・俺達は・・・うっ。

信・・・

もう一度飛信隊に入れてくれよ。

反省してるから。

もう一度」

信「当たり前だ。

一番のにぎやかしのお前がいねぇと隊がはじまらねぇじゃねぇか」

号泣する尾平。

※※※

感動ですね。

尾平が飛信隊に戻りました。

そして信の思いと、
それに呼応する飛信隊。

ここからさらに結束が強まり、
飛信隊は強さを増すでしょう。

心の潤い。

確かにカンキ軍にはそれが無いのかもしれません。

何の為に戦うのか

大きな想いがある飛信隊とカンキ軍との決定的な差。

李牧に敗れる理由があるとするならば、
それこそがまさにって感じもしますね。

⇒【カンキ将軍の未来は李牧戦で敗れることになる!?

黒羊の戦いも終結間際


語り「黒羊五日目は中央丘を占拠し強化を進める趙軍に対し秦軍は内輪揉めで半日費やしてしまった。

だが驚くべき事にこの五日目の残り半日で黒羊戦は終結を迎えるのである」

砂鬼一家のザムが見上げる。

カンキ「ザム、完成か?」

村人の串刺しで作ったアーチ状の何か。

カンキ「そうだな」

吐き出すカンキ兵たち。

カンキ「よし、じゃあ始めるか」

笑うカンキ。

※※※

ヤバ過ぎますね。

コレを使って紀彗をおびき出すのか、
それとも趙軍全体の士気を一気に下げるのが目的なのか。

気味の悪さで言えば圧倒的です。

中央丘の奪還劇は、
想像を超えるスピードでなされそうですね。

信の武功ってカンキに封殺されたりしないかなって心配でもあります。

下手したら信が断るとか・・・。

⇒【481話本バレ確定はコチラをクリック


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