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約束のネバーランドネタバレ14話確定「脱走計画の最初の首謀者はレイ!ノーマン最後の切り札がレイに!?条件はエマを騙すこと!」(画バレから) [約束のネバーランド11~20話]

約束のネバーランドネタバレ14話確定



昔の記憶。

幼いノーマン「これが門か」

幼いレイ「大して面白くもなかった。バレない内にさっさと戻ろうぜ」

回想終わり。

ノーマン「レイはどうしてママのイヌをやっているの?」

※※※

ノーマンが突き止めたレイの真実の姿

そこにはどんな理由があるのか?

レイの行動が重要な意味を持つ。





脱獄の準備


レイ「志願した。自分から。いや売り込んだの方がより正しいかな」

ノーマン「どうして」

レイ「脱獄の準備さ。すべて今この脱獄のための準備

回想。

幼いレイ「わかっちゃったんだ。ハウスの正体。どうするコロす?」

ママに尋ねる幼いレイ。

幼いレイ「ママ、取引したい」

回想終わり。

ノーマン「脱獄の準備?」

レイ「そう準備だ。

敵を知るにも物を集めるにも、敵の懐が一番いい。だから俺は敵に自分を売った」

幼いレイ「どうする?コロす?」

レイ「勝算はあった」

幼いレイ「出荷順に予想はついてる。スコアでしょ?」

レイ「俺はママが手間暇かけて育てたハイスコア。それを中途で刈り取ることはママもできることなら避けたいはず」

幼いレイ「取引したい」

レイ「案の定ママは乗った。あの女は規則より利益だ。

要求したのはザックリ2つ。

1協力するから即出荷はしないで、と
2結果を出したら報酬をくれ」

ママ「報酬は仕事の内容と出来次第よ」

ノーマン「報酬って?」

レイ「色々ガラクタさ。ハウスにないものなら取り寄せてもらえる」

ノーマン「何が手に入って何が不可能なのか」

レイ「ああ、試してた。外の世界を探る意味でも。

結果危険物でなきゃ大抵手に入れてもらえたよ。ただどれも旧型ばかりだったけどな」

ノーマン(周到な準備)

ノーマン「じゃあ、発信器の壊し方に当てがあるというのも」

※※※

脱走計画を幼少から練り続けていたレイ。

その事を知ったノーマンの驚きは相当なものでしょう。

そして、
用意周到に準備を続けたレイ

ママのスパイとして、
外の世界を探り続けたレイ。

実際に報酬として、
手にすることのなかった物は一体なんなのか??

最強のカード


レイ「俺は現物を見てる。実験もした。何年もかけて壊し方を突き止めた。

壊せるよ。

断言する。

発信器は確実に無効化できる

分かるか?

今お前の前にいる俺は、最強のカードだ。

ママを内側から刺せるポジション。

発信器を無効化する手段。

そして、全てではないがお前が想像しうるよりはるかに多くの脱獄に必要な情報を持ってる。

最強のカードなんだ。

ハウスの正体に気づいた時から、ずっと準備してきた。

誰にもママにもお前らにも気付かれないように。

何も知らないコニーを騙して、リトルバーニーを奪い、お前ら二人を門へ行かせた。

そうだお前の言う通りだ、全部。

お前ら二人を殺させないためだよ。

話を戻すぞ。俺は二人の敵じゃない。でも味方でもない。

愚策に手は貸せねぇから立場を明かさず制御してた。

お前ならもうわかるよな?

条件次第だ。

条件次第で完全にお前の切り札になってやってもいい。

全情報お前にやるし、お前の望む通りママに嘘を流してやる」

ノーマン「条件?」

レイ「エマを騙せ」

※※※

最強のカード発言。

何かレイの表情が怖い感じになっていましたね。

そして、
差し出された条件。

それはエマを騙せというもの。

ノーマンにとって、
それはかなり難しい条件と言えるかもしれません。

レイがなぜそんな条件を突きつけてくるのか?







救えるものなら


レイ「全員連れていくフリをして土壇場で切り離せ。連れて行っても、ドン・ギルダまで。

それ以外は置いていけ」

ノーマン「全員を諦めろってこと」

ノーマン(でもエマが諦めないから僕に「騙せ」と)

ノーマン「訓練でみんな予想以上に成長した。レイだって言ってたじゃない。アレ本心だろ?それでも」

レイ「それでもあいつらが荷物だってことに変わりはない」

重苦しい二人。

ノーマン「助けてくれるって言ったくせに」

レイ「これが俺の助けるだよ。

できなけりゃエマもろとも農園でシね」

ノーマン「僕らをシなせたくないんじゃなかったの?」

レイ「どの道早々にしなれるんなら出荷のがマシだ。

どうする?条件のむか?」

ノーマン(あの手の脅しはもう通用しないってわけだ。

切り札を手に入れて全員を諦めるか。

切り札を諦めて全員を邪魔されるか)

ノーマン「わかった」

ノーマン(ここは嘘でも条件をのんで)

レイ「もし、今の言葉が嘘だったら

ノーマンに耳打ちするレイ。
冷たすぎるレイの表情と驚愕するノーマンの顔。

ノーマン「わかってる。嘘じゃないよ」

レイはノーマンの部屋から出ていく。

ノーマン(本当にレイが内通者だった。でも、敵じゃなかった。いやそれ以上だ。

発信器を壊せる、確実に。情報操作もできる、自在に。

拘束にも有利だけじゃないj,脱獄のために集めた情報、農園側の内情。

すごい!なんて戦力だ。これでまともに勝負できる。

でも、「条件次第だ。エマを騙せ。全員を諦めろ」

レイは正論で、エマは無謀だ。

エマを騙すことは簡単で、
レイを騙すことは難しい。

一番いいのは多分、
けど!!

ああ、なりたいんだ。
救えるものなら救いたい!

※※※

葛藤のノーマンですね。

エマを取るのか、
レイを取るのか。

エマの命という意味では、
レイの条件を飲むのが一番でしょう。

それは誰の目にも明らかです。

しかし、
ノーマンはエマの思いを踏みにじることが出来ないでしょう。

そうだとすれば、
もうこれはエマがレイを説得するしかないのかもしれません

いや、
そもそもママはこのレイの裏切りに気づいていないかも重要でしょう。

それが成立していて、
はじめて最強のカードです。

実態は如何に!?

6年の計画


ママ「遅かったわね」

レイ「ノーマンと話してた」

ママ「それで標的は?」

レイ「特に変わりなし。鬼ごっこ訓練に夢中。それよかあの補佐だ。

また動き出した。気を付けたほうがいい」

ママ「そう」

レイ「補佐なんて呼ばなきゃ良かったのに。アレ俺への抑止でしょ?

ぬかりがないのはいいけど悲しくなる。

6年ママに尽くして未だに警戒されているとはね」

ママ「万一のためよ。

あなたのこの6年間の働きは素晴らしいわ。信用している。

でもそもそもあの日あなたがちゃんと機能していれば、
こんな事態にはなっていないのよ。

確かにノーマンに錠前破りの真似事ができたなんて想定していなかったけれど、
まさかあなたが留守番一つも満足にできない無能犬だなんて、
思ってもみないじゃない」

レイ「悪かったよ。だから挽回したろ。スパイをして。

親友も売ったし、
シスターの不穏も逐一教える。

ご褒美はキッチリ貰うよ」

ママ「勿論よ、取引だもの

今取り寄せている。いつも通りあと2~3日で届くわ」

レイ(あの日決めた。残りの時間をどう使うか。

もうすぐ6歳。この先最長で6年。

救える命は限られてる。それがこの世の現実だ。

お前の望みなんざ知ったこっちゃねぇ。

ノーマンにもエマにもシへ続く道は選ばせない!

6年かけた計画、潰されてたまるか!」

※※※

レイがすべてを捨てて行ってきた準備。

それを切り札として、
ノーマンが考える作戦が重要になりますね。

レイが6年かけて得続けた情報は、
どの程度のものなのでしょう。

ひっそりと耳打ちされたレイの一言は、
「エマの命」という可能性は高いです。

ノーマンは間に挟まれながら、
刻一刻と迫る決断の日までの間にどんな準備をするのでしょうか。

次回は、
レイが行ってきた準備について語られそうです。

その中には、
農園の内部事情がふんだんに盛り込まれている可能性も高いですね。

外の世界がどうなっているのかも、
分かっていませんが、
少しはそのあたりもわかると更に面白さがマシそうな予感がしますw

⇒【15話「レイの覚悟とママの気付き!?」

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