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約束のネバーランドネタバレ 16話確定「外の人ミネルヴァ!ドンが危険すぎる行動に出る!?」 [約束のネバーランド11~20話]

約束のネバーランドネタバレ16話確定



「ハウスに秘密の部屋がある?」

エマ「そう場所はここ。ママの部屋の隣。

ママの部屋って、隣にトイレと洗面所。その先に壁を挟んでママの書斎って続くんだけど、
ここ多分壁じゃない」

※※※

秘密の部屋。

ママがそこで何をしているのか!?

通信しているというのが、
妥当な予想でしょうが、
壁一枚で隠すというのも中々難しい話。

もしかしたら、
外に出ることが出来る秘密の通路って可能性もある!?

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秘密の部屋



ギルダ「気付いたの。姿を消す前ママは決まって書斎か洗面所に入っていく。

それで部屋の内側と外側それぞれ距離を測ってみた」

ノーマン(あれか)

ドン「結果は?」

エマ「合わなかった。私の足で10個分くらいスペースがある。

一方は壁、一方は本棚だけど、どちらにも隠し扉があるんだと思う。

その先に秘密の部屋がある」

ドン「けど、それ何のため?」

エマ「それは多分」

レイ「定時連絡

ママは本部に毎日定時連絡をしている。そのための部屋だろう」

エマ・ギルダ(やっぱり!)

ドン「本部?」

ノーマン「このハウスに赤ちゃんやシスターを供給している拠点だよ」

ドン(なっ)

エマ「レイは知ってたの?ここに部屋があるって」

レイ「いや、そういう部屋がどっかにあるって存在は疑ってたけど」

ドン「入ってみようぜ。外との通信手段。それにコニー達の行き先も何か手がかりが掴めるかもしれない」

※※※

危険が伴うだろう部屋への入室!

そして、
定時連絡をしている場所となれば、
それなりの情報があるのでしょう。

食人鬼とのやり取りって、
そもそも奴らが何物なのか

秘密を知る者が増えだして、
徐々に制御が難しくなっている気がします。

3人でも意志の統一は難しい中、
5人に増えて更に難しい状況でしょう。

メリットとデメリット


ギルダ「でも鍵は?ママが秘密にしている部屋なら入るのにきっと」

エマ「ノーマン開けられない?」

ノーマン「型によるけど」

レイ「待て待て。そこまでするメリットはない。

通信手段っつっても十中八九本部と繋がってるだけだし、出てった兄弟の行き先なんてママは知らない。

手掛かり以前の問題だ。

反面下手したら発信器で俺達の行動がバレる。

その部屋のセキュリティだってわからない。

危険すぎるだろ」

ドン「だけど!」

レイ「つまりメリットよりリスクの方が明らかにデカイんだよ。

場所がわかったのはよかった、でも今無理して入る場所じゃない」

ノーマン「だね」

エマ「そっか」

納得できないドン。

レイ「それよか今探るべきは別のことだ」

ノーマン(そうだ、焦ることはない。現況は良好、レイがこちら側で上手く動いていてくれる限り、ママによる即出荷もない)

レイ「今はとにかくシスターに気をつけて」

ノーマン「下手な動きで墓穴を掘らぬこと」

レイ「その通り、ママは勿論シスターにバレたら即アウト。そのつもりで動け」

エマ「大丈夫。普通にしてれば大丈夫だよ」

ギルダ「うん」

ドン「夕飯の準備をしてくる」

エマ「あとから行く」

ノーマン「さて」

※※※

ドンは納得している表情を一度も見せませんでしたね。

レイの判断は冷静で的確なものではありますが、
それ故に人の感情を理解できていないところがあります。

さらに言えば、
その後に続く3人での会談。

ハイスコアで、
最初に脱出計画を持ち出したのがこの3人なのは分かりますが、
とはいっても内緒の話がされているのは面白くないでしょうからね。

外を知る


エマ「今、探るべきこと」

3人「外」

レイ「内情は大方判ってる。6年探って充分に」

ノーマン(そう訓練も好調。背後もとれる、発信器も壊せる。あとは)

レイ「内情で大人の隙さえ突くことができれば、ぶっちゃけ塀は越えられる。

でも超えるだけじゃダメだ。その先がある」

エマ「次は逃げ道の下見

ノーマン「改めてこの脱獄は段階が3つ。

1脱獄(塀を越える)
2逃走(無事に離れる)
3自立(安定した生活を築く)

そして現在この第一段階までは目処が立った。

次は第二段階。

ここからは外だ。

追手をかわし農園から無事に離れる。そのための下見下調べ」

レイ「逃走ルート。食料の確保。例えばこの農園が森のなかにあるのか砂漠の中にあるのか、その違いによっても持って出る物一つ変わってくる」

エマ「あ!砂漠ではないと思う。木の上から塀の向こう森が見えた」

レイ「だからそういうのをしっかり確かめるの」

エマ(双眼鏡!)

レイ「昔手に入れた裏切りのご褒美。

塀に登って外を見る。

ママとシスターの目を盗んで無茶するならこっちだ」

ノーマン「今一度塀へ!明日以降早い内に調べよう」

エマ「うん!」

横顔のレイ。

※※※

塀に登って調べることになります。

しかし、
ここでエマは「うん!」と言っていますが、
レイは横顔のまま。

何かありますね。

いや、
レイはそもそも最後の最後でみんなを裏切るつもりです。

もしかしたら、
そのことを思っているのかもしれませんね。

どうやって、
エマを騙して最後の最後に全員を連れていかない選択をするのか。

ノーマンは更にその上を行きレイを騙す覚悟を持っています。

ただ、
この二人はエマの真価に気づいていないということも考えられますね。

塀の外は果たしてどんな場所なのか??

ただ森といっても子どもたちで逃げ出すのは尋常なことではないでしょうからね。

ミネルヴァという外の者


エマ「ねぇ出てからの話もう一個いい?紹介したい人がいます!」

ノーマン・レイ「?」

図書室に移動する3人。

ノーマン(図書室?)

エマ「待ってて」

レイ「あ、ひょっとしてアレか!フクロウの」

エマ「そう!やっぱレイは気づいてた」

本をめくるエマ。
そこに書かれたフクロウがモチーフの切手のようなもの。
(フクロウの上部にEX LIBRIS。下部にWilliam Mnerva)

ノーマン「ウィリアム・ミネルヴァさん?誰?」

エマ「わかんない。わかるのはこの本たちの元の持ち主ってこと。

どこにいるのか誰なのか。今生きているのかさえわからない、でも、わたしたちの味方かもしれない人」

ノーマン「どういうこと?」

エマ「この人、本を通してあるメッセージを隠してる。それも一冊じゃない、何冊も」

ノーマン「!!」

エマ「塀の先、外を生き抜く上でこのミネルヴァさんは鍵になる。

ただ逃げるだけじゃない、見つけるんだ。

この世界で私達が生き残る方法」

ノーマン「うん」

ノーマン(逃げよう。生きよう。たとえ世界がどんなでも、大丈夫。ドンとギルダも上手くやってくれている。

決行まであと8日。このまま順調に

※※※

外の世界に目を向け始めた三人です。

そして、
ミネルヴァさんがどんなメッセージを残しているのか。

食人鬼から送られてくる本ということなら、
やはり食用児を管理している人間の一部ということなのでしょう。

その中に、
子どもたちを助けたいと思っている大人がいるのかもしれません。

謎だらけのこの約束のネバーランド。

ドンの独走


ママにぶつかるドン。

ドン「っと、ごめんママ急いでて」

ギルダにニッと微笑むドン。

ギルダ「嘘・・・。本当に?あの一瞬で?」

ドン「俺にだって特技の一つはあるんだぜ」

ギルダ(特技)

ドン「俺知ってんだ。ママが持ってるハウスの鍵は右ポケットに一種類だけ。

それで家中の全部の錠が開けられる」

ギルダ「マスターキー」

ドン「これでダメなら諦める。俺は納得行かない。ギルダお前だって確かめたいだろ。

入ってみようぜ。

ママの秘密部屋」

※※※

やっちゃいますね。

ドンとギルダは秘密の部屋に潜入です。

ここでママに見つかってしまったら、
ママはレイを疑うことになります。

しかし、
疑っていることは伝わらないようにするでしょう。

これで、
有利だと思われていた脱獄までの第一段階に大きな影を落とすことになります。

ママよりも一歩進んでいた子どもたちの計画は、
再度ママ側へと動き出す

次週の潜入編で禁断の扉が開く!?

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