進撃の巨人ネタバレ 89話 「残された8年でエレンが為すべきこととは！？アルミンと共に行く進撃の巨人の行末」

進撃の巨人ネタバレ89話　エレンの未来

遂に登場した「進撃の巨人」

いや～、
何というかカッコいいですね！

外の世界を見たいと願う人物。

※前話の本バレ※
⇒【88話の確定情報はコチラをクリック】

※今話の本バレ※
⇒【89話の確定情報はコチラをクリック】

ただ感じたのはそう思わせたのはアルミンでした。

本来進撃の巨人として一番その考えに即しているのは、
もしかしたらエレンよりもアルミンなのかもしれません。

寿命も明らかになった前回。

今後のエレンたちはどんな行動をしていくのでしょうか。





>

どこにもつけないエレンたち

それぞれの思いがある程度分かってきたグリシャの回想と記憶。

地下室の謎によって、
自分たちがただ単に壁の中の人間として外の巨人を駆逐すればいいという話ではないというのが分かりました。

何よりも、
自分たちもまたエルディア人なのです。

そして、
グリシャやクルーガーの思いを継いだエレン。

ユミルの民の子孫として、
始祖の巨人の力を手にしてこの世界を変えるのか。

最終的にエレンはどんな判断を下すのでしょうか？

東の一族との共闘も！？

まだはっきりとは明かされていない。

マーレの敵国とされる東の国。

東洋の一族というのがそこから来ているのはほぼ間違いないでしょう。

リヴァイやミカサは、
元々そこの人間の子孫ということになります。

巨人の力を持たずして、
身体能力で巨人を倒せるだけの力を持つ人間。

そんな彼らに会いに行くということも十分に考えられます。

⇒【東洋の一族との共闘で「人類の共存」を目指す展開！？】

ジークはマーレの戦士

マーレの戦士もまた、
始祖の巨人を狙っています。

壁を壊し、
壁の中の人類を滅しようとしたのもまたマーレという巨大な世界を救うための行動でした。

ジークはエルディア復権派の考え方も吸収しているだけに、
かなりの強敵と言えますね。

そんなジークですが、
このままマーレの戦士としての考え方を変えずに、
また敵として登場してくるのか。

これはまだ分かりません。

前回の戦いから、
リヴァイが好条件で戦えば勝てない相手ではないというのが分かっています。

もしも、
ミカサとリヴァイの二人が条件を揃えて勝負を挑めるのだとすれば、
獣の巨人を倒すことも出来るでしょう。

エレン側の持つ力

9つの巨人の力を持つものはユミルの呪いで13年しか生きることが出来ません。

エレンは残り8年ほど。

そして、
アルミンは13年。

ミカサは否定していましたが、
この限界を超えるための努力もしていく可能性がありますね。

要するに、
巨人化を治すという世界です。

ミカサが否定していたのは、
自分だけが未来の選択を知っていて、
それを修正出来ると分かっているからなのかもしれません。
（ループ説）

⇒【ループ説はマジ！？ミカサが引き起こしている可能性が高い！？】

さて、
それはともかくエレン側が持っている現状の戦力を把握しておきましょう。

地下室メンバーだけが全てを知っているのですが、
そのメンバーの戦力はこうなります。

リヴァイ
ミカサ

この二人の単純な強さ。

アルミン（超大型巨人）
エレン（進撃の巨人）

９つの内の2つの巨人の力。

ハンジ
ジャン
サシャ
コニー

こう考えると、
殆どのメンバーがシんでしまったんだな～ってわかりますね。

何にしても、
現存するこの力で様々な力と退治しなければなりません。

マーレが７つの巨人の力を持っていましたが、
そのうち一つの超大型巨人についてはエレン側が奪っています。

一つの女型の巨人も壁側が拘束しているので、
マーレ側は残り５つとなります。

・ジーク（獣の巨人）
・ライナー（鎧の巨人）
・？？？（四足歩行の巨人）
これが登場している意思ありの巨人ですね。

壁側は始祖の巨人のみ（エレンが継承しているが能力発揮できず）。

エレン側２+未発揮１と拘束１+マーレ５＝９つの巨人の力。

現存のパワーバランスから見ると、
マーレもすぐに狙い撃ってくるというのは少し考えづらくなりますね。

⇒【9つの巨人を紐解く！？最後の巨人がミカサって可能性もゼロじゃない！？】

巨人化学の応用

マーレは研究によって、
巨人化学を紐解こうとしていました。

その中で、
始祖の巨人に全ての巨人が通じているという道の存在を示しています。

これを更に観察することで、
もしかしたらエレンやアルミンがかかっている呪いについても解く鍵が眠っているのかもしれません。

なぜ１３年なのか。

それは、
ユミルを超えることが出来ないという安易なものではなく、
何かしら明確な理由があるのでしょう。

それならば、
その理由を解決すれば、
この巨人の力を捨てて元に戻れる可能性も出てくると感じます。

全てに繋がっているのが始祖の巨人であれば、
やはり調べるべきは座標の中心であるこの巨人ということになりそうです。

---

自由を求めて進み続けた進撃の巨人。

９つの巨人の力の中で、
唯一異端とも言えるこの能力こそが、
巨人が残した最後の希望なのかもしれません。

道に縛られることもなく、
いや、
道を断ち切る可能性を秘めている唯一の巨人。

それこそが、
進撃の巨人なのではないかって思えてきますね。

次回をお愉しみに！

⇒【90話　「ループ説が再燃！？進撃の巨人の役割とは！？」】

【こんな記事も読まれている】

⇒【9つの巨人を紐解く！？最後の巨人がミカサって可能性もゼロじゃない！？】
⇒【東洋の一族との共闘で「人類の共存」を目指す展開！？】
⇒【ループ説はマジ！？進撃の巨人こそがループの源なのか！？】