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キングダムネタバレ 499話確定「王翦は最強の軍師に勝る戦略家!昌平君の師匠で六大将軍の胡傷も認めた最高の強さとは!」(画バレから) [キングダム 491~500話]

キングダムネタバレ499話確定



語り「歓喜と緊張が入り混じる中、三将軍による連合軍がいよいよ趙に向け咸陽を発つ!!」

兵「うぉぉ!王翦軍!王翦軍万歳!

頼んだぞ山の民!山の民!

桓騎軍だ、また勝ってくれぇ!

そんなに応援すんなら娘とやらせろコラー!ギャハハ!

キャー黒桜様!」

※※※

大将軍級が3人集まっての侵軍

合従軍の時に一度ありましたが、
あれは防衛がメインであり、
今回は攻め!

こんな戦いは過去に一度も無かったでしょう。

ということで、
この激戦がスタートします!

⇒【新しい六大将軍は誰の手に!?最新予想は!?

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壁との共闘


淡「ひぇぇ、兄ちゃん!俺達こんな所通って出陣するの!?」

仁「お、落ち着け淡!飛信隊なんだ当然だ!」

干斗「てめぇらシャキっと行進しろ!」

兵「干斗、手と足が一緒だぞ!」

松佐「俺達も偉くなったもんだ」

崇原「ああ、昔はその辺の野原からダラダラ出陣してたのにな。渕副長だ!」

壁「テン!久しぶりだ!」

河了貂「壁」

壁「元気そうだな」

河了貂「そっちも、南に行ってた壁も招集されたんだね」

壁「ああ、とにかく今回の軍は大規模だ」

河了貂「およそ二十万だって、合従軍を除けばここ十年で最大規模だよ」

壁「規模も驚きだが何と言っても今回は王翦軍、桓騎軍、山の民の連合軍戦とういうのが驚きだ」

河了貂「かつての六将時代にはたまにあったと聞くけど、最近では初めてだ」

壁「実はそれだけではない。今回殿をはじめ本営上層部に妙な緊迫感がある。

この趙西部攻略きっと我々が思っている以上の大戦となるぞ、貂」

河了貂「うん」

河了貂(そうか、情報漏れを恐れてギョウ攻めの事は三将とこの前に集まったうちらだけにしか知らせないと言ってたけど、本当なんだ)

河了貂「わっ」

兵「王翦将軍!王翦将軍!王翦将軍!」

兵「総大将だ!うぉぉ!王翦将軍!うぉぉ!」

壁「どう思う貂。今回の総大将が王翦将軍で本当に大丈夫と思うか。

正直私はあまり、あの将軍を信用していない。

山陽で受けた仕打ちがあるが、とにかくあの将軍の目はどこか味方をも不安にさせる」

河了貂「昌平君、軍総司令だって王翦の人間性には正直、疑念を抱いている」

壁「何!!だったらなぜ総大将などに!」

河了貂「王翦にはその不安をおして余る秘めた力がある」

※※※

王翦将軍の見えざる力が語られます。

史実で見れば、
王翦将軍よりも優れた将軍はこの時代に存在していないといっても過言ではありません。

後の楚との戦いでも、
彼が居たからこそ勝てたといえるでしょう。

そんな王翦将軍が、
初めて歴史的な快挙を成し遂げるのがこのギョウ攻めだと言われています。

それだけに、
この戦いがキングダムでも意味するところは大きいと感じます。

六大将軍最強の軍師が認めた才覚


王宮での回想。

河了貂「六将胡傷が認めていた!?」

信「六将、胡傷って!?」

河了貂「唯一軍師あがりの六将だよ!

武勇を誇る他の五人と違い、頭だけで六将の一角に上り詰めた軍略の天才。

戦争に自由を与えられ、個々に戦っていた六将だけど、実際戦略の大半は胡傷が作り、
他の五人を操っていたとも言われてる」

信「な!?す、すげぇ!」

昌平君「六将胡傷こそ、俺の軍略の師だ」

河了貂「えっ!?」

信「なっ!」

昌平君「その胡傷が昔、俺に言ったことがある。

王翦は、その軍略の才だけで、六将の席に割り込んでこれる逸材だと」

---

壁「なっ、王翦将軍とはそれ程に。

ちょっと待て、六将胡傷とは随分昔の将軍だ。

そんなに前からその才能を認められていたのなら、今の王翦将軍は」

兵「壁様、そろそろ!」

壁「分かった。貂、また行軍中どこかで会うだろう!

とにかく信にも今回は気を付けろと伝えておけ!」

河了貂「うん」

飛信隊「河了貂、もう最後尾だぞ」

河了貂「うん、行こう」

※※※

六将胡傷が認めた王翦の軍略の才が明らかになりました。

しかも、
その当時よりも遥かに場数を踏んでいるって考えると、
もはや王翦将軍は最強の軍師と言えます。

そこに河了貂が追随出来る隙きがあるのか。

今後の飛信隊を見ていく上では、
楽しみなところですね。

六将胡傷の話はキングダムでは初めて登場しましたね!

実際の胡傷は実のところ今回の戦いのメインであるギョウの手前の閼与の戦いで敗戦しています。

要するに、
この閼与を通過することが出来れば、
名実ともに胡傷を超えたと言えるかもしれませんね。

王翦の願い


昌平君「授けたギョウ攻めの攻略は戦局の流れによっては捨てていい」

昌文君「!?なっ!」

昌文君(あれ程練った戦略を捨てて良い!?)

介億(策の自信がないわけではない。ただ柔軟さを第一にせよと言っているのだ。

それ程このギョウ攻めは何が起こるか分からぬ)

昌平君「適宜判断を将軍に任せる」

王翦「分かっている」

昌平君「では頼んだぞ、王翦将軍」

王翦「待て、総司令。出陣前に一つ、頼んでおきたい事がある

驚く二人。

※※※

王翦の願いとは一体!?

自分が王様になりたいという王翦将軍ですから、
国を持ちたいと言い出すのか。

それとも、
秦国のために戦う覚悟を持って、
六大将軍の復活という提案もあるでしょう。

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王騎将軍の矛


尾平「ブハハ!大人気!ん?あれ?信?」

新兵「あ、隊長様だ」

尾平「何やってんだあんな所で」

信の元に現れる政。

信「おー、悪ぃなこんな所まで呼び出しちまって、政」

政「フッ、全くだ」

尾平「あっ!」

干斗「ん?何だあの貴族」

新兵「うちらの隊長様に慣れ慣れしいな」

崇原「バカ!」

干斗「だっ!」

崇原「大王様だ!」

干斗「へ!?だ、大王様!?」

新兵「大王様ってあの、えっ!?」

信「んなところで跪くな!後ろがつかえる!苦しゅうないさっさと行け!」

家臣「貴様が言うな」

信「ん?」

政「驚いた、そんなに気負いはないようだな」

信「ん、ああ、別に遅かれ早かれこういう勝負をかける大戦は何度か来ると思ってたからな。

つっても始まりゃいつもワタワタすんだけどな、カカカカ。

政、んな事よりアレは!?」

兵(あれ?)

政「ああ、心配するな、今来ている」

超大型の兵が持っている大きな矛。

尾平「え、信、それって、まさか」

大型兵「布を取る。しっかり持て、いいか?」

信「ああ」

その重みに驚く信。

信「へっ」

尾平「信!」

信「ああ、王騎将軍の矛だ」

尾平「ううっ」

飛信隊「おおおおお!!」

信「へへっ、お前ら」

尾平「ついに信が王翦将軍の矛を、た、確かに普通の矛じゃもう隊長の力に耐えられない!ふぐ!」

飛信隊「尾平さん!尾平!」

信「ああ、あの時は、正直色んなことがいっぺんに押し寄せてきて、この矛の事まで分からなかった。

だが今、改めて持ってみると、やっぱすっげぇ重いし、すっげぇ熱い」

王騎回想「皆と共に修羅場をくぐりなさい、信」

信(ああ、わかってるぜ、将軍)

崇原「振れそうか?信」

信「へへ、いきなりじゃちと俺が振り回されそうだな。使いながら慣れるしかねぇ」

兵「信殿、何してるですか!後ろが渋滞を!あっ、大王様!?」

信「っし、じゃあもう行くぜ、政」

政「信、いつも通り勝報を待つぞ」

信「ああ!この矛で李牧の首をぶっ飛ばしてくるぜ、政!っし、行くぞ、飛信隊!」

歓声が上がる飛信隊。

※※※

遂に信が王騎の矛を手に戦場に出ます!!

この矛を武器に、
最終戦であろう楚との大戦までいくのでしょうね。

信が目指している将軍は王騎将軍です。

そして、
六大将軍や三大天を超えるためには、
中華統一をなした国の大将軍である必要があります。

伝説の上塗り

廉頗将軍との約束の一歩がこのギョウ攻めに賭けられた思いでもあるでしょう。




王翦の頼みや、
胡傷と閼与の関係。

戦いにおこる伏線も増えている状況ですね!

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