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鬼滅の刃ネタバレ49話確定 「四六時中する全集中の呼吸!カナヲが凄すぎる!」 [鬼滅の刃ネタバレ47~60話]

鬼滅の刃ネタバレ49話確定



善逸(俺、今すごい手足が短いの。

蜘蛛になりかけたからね。

薬をたくさん飲んでお日様の光たくさん浴びて治療中。

後遺症は残らないって。完全に蜘蛛にされちゃった人達は人間に戻れても、
後遺症が残るかもしれないみたい。悲しい)

※※※

機能回復の訓練がはじまります。

しのぶの訓練ってことですが、
何やら怪しげな空気全開です。





黙る伊之助と炭治郎


善逸(しのぶさんっていう人の音は独特なんだよな。

今まで聞いたこと無い感じだ。

規則性がなくてちょっと怖い。

でも蜘蛛にされた人達を治療してる時は女神のようだったな。

みんな泣きながらしのぶさんの所に行ってたからな。

そしてめちゃくちゃ可愛いんだよ。

顔だけで飯食っていけそう。

その可愛い人に体力を元に戻すための機能回復訓練へと連れていかれた炭治郎たちが、
こんな感じで戻ってくるんだけど)

ズゥゥンというげっそりした表情の2人。

善逸「何があったの?どうしたの?ねぇ」

炭治郎「ごめん」

振り向かずにベッドに潜り込む炭治郎。

善逸(教えてくれよ!明日から俺も少々遅れて訓練に参加するんだからさ!)

※※※

恐怖する善逸。

そりゃそうですねw

だって、
明らかに厳しそうな表情で戻ってくる2人の姿で、
聞いても何も答えてくれない訳です。

でも、
ケガをしている様子もないってことは、
精神的な何かってことなのでしょう。

しのぶさんの修行なので、
強烈な精神攻撃って可能性は十分にありますね。

女の子と戯れる訓練


次の日に炭治郎たちと一緒に訓練場に向かう善逸。

アオイ「善逸さんは今日から訓練参加ですので、ご説明させていただきますね。

まずあちら。

寝たきりで硬くなった体をあの子たちがほぐします。

それから反射訓練。

湯呑みの中には薬湯が入っています。

お互いに薬湯をかけ合うのですが、
湯呑みを持ち上げる前に相手から湯呑みを押さえられた場合は湯呑みを動かせません。

最後は全身訓練です。

端的に言えば鬼ごっこですね。

私アオイとあちらのカナヲがお相手です)

ずーんとする伊之助とガックリしている炭治郎。

善逸「すみませんちょっといいですか?」

アオイ「何かわからないことでも?」

善逸「いやちょっと来い。二人共」

炭治郎「?」

伊之助「行かねーヨ」

善逸「いいから来いって言ってんだろうがァァ!」

驚く炭治郎たち。

善逸「来いコラァ!クソ共が!ゴミ共が!

正座しろ正座ァ!この馬鹿野郎ども」

伊之助「なんダトテメェ」

ボカンと伊之助を殴り飛ばす善逸。

炭治郎「なんてことするんだ善逸!伊之助に謝れ!」

善逸「お前が謝れ!お前らが詫びれ!

天国にいたのに地獄にいたような顔してんじゃねぇえええ!

女の子と毎日キャッキャキャッキャしてただけのくせに、
何やつれた顔してみせてんだよ。

土下座して謝れよ、切腹しろ!」

炭治郎「何てこと言うんだ!」

善逸「黙れこの堅物デコ真面目が、黙って聞け、いいか!?

女の子にサワれるんだぞ。

体もんでもらえて!湯呑みで遊んでる時は手を!

鬼ごっこの時は体サワレるだろうがぁぁ!

女の子につきお◯◯い二つ、お尻二つ、太もも二つついてんだよ。

すれ違えばいい匂いするし、
見てるだけでも楽しいじゃろがい!

幸せ!うわぁぁぁ幸せ!!」

※※※

激怒する善逸w

どうやら女の子と遊んでいるって勘違いしているというか、
女の子と何か出来るのが楽しくて仕方ないって感じですね。

正常な状態で善逸が初めて怒った気がしますw

いつもネガティブなことばっかり言ってるのに、
このあたりはそうでもない様子ですね。

しのぶのことを可愛いから顔だけで飯食えるって言ってましたし、
そういうキャラなのかもw







カナヲに勝てない


伊之助「わけわかんねぇコト言ってんじゃネーヨ!

自分より体小さい奴に負けると心折れるんダヨ」

善逸「やだ可哀想!伊之助女の子と仲良くしたことないんだろ。

山育ちだもんね。遅れてるはずだわ、あー可哀想!」

カチンとくる伊之助。

伊之助「はああーん!?俺は子供の雌、踏んだことあるもんね!」

善逸「最低だよそれは」

炭治郎(いいのか悪いのか、善逸の参加により士気が上がった。

非常に気合が入った。

俺を除いて。

そんな邪な気持ちで訓練するのは良くないと思う。

善逸は体を揉みほぐされる中、
激痛が走っても笑い続けた

ただ者ではなかった)

伊之助(あいつ・・・やる奴だぜ。

俺でも涙が出るくらい痛いってのに笑ってやがる)

炭治郎(さらに薬湯ぶっかけ反射訓練ではアオイに勝ち)

善逸「俺は女の子にお茶をぶっかけたりしないぜ」

炭治郎(カッコつけてみせた。

しかし裏で話したことは声がデカすぎて筒抜けだったようで、
少女たちの目は厳しく。

全身訓練の鬼ごっこでも勝ち星をあげたが)

善逸「わっしょい!」

全身に抱きつく善逸。

炭治郎(このザマである)

ボッコボコの顔をしている善逸。

善逸「勝負で勝ち、戦いに負けた!」

炭治郎(続いて負けず嫌いの伊之助)

伊之助「ヨッシャァ!エイサァ!」

アオイ「痛い!」

湯呑みも鬼ごっこも勝利する伊之助。

炭治郎(俺だけ負けつづけてずぶぬれ。恥ずかしい。

ただ、
善逸・伊之助が順調だったのはここまで。

カナヲには勝てない。

誰も彼女の湯呑みを押さえることはできないし、捕まえることができない)

※※※

カナヲは鬼サツ隊の試験で同期と言ってもいい人物なのに、
なぜそこまで差がつくのでしょうか?

やっぱり可愛いキャラは何かと強い設定が多い気がする鬼滅の刃。

炭治郎にいたっては、
他の女子にも勝てていない訳ですから、
ちょっと問題ありな感じもしますけどw

全集中の呼吸


伊之助「紋逸が来ても結局俺達はずぶ濡れで一日を終えたな」

善逸「改名しようかな。もう紋逸にさ」

炭治郎「同じ時に隊員になったはずなのにこの差はどういうことなんだろう」

善逸「俺に聞いて答えが出ると思っているのならお前は愚かだぜ」

炭治郎(それから五日間カナヲに負け続ける日々が続く。

伊之助も、善逸も、カナヲの髪の毛一本すら触れなかった。

負け慣れてない伊之助はふて腐れてへそを曲げた。

善逸も早々と諦める態勢に入る)

善逸「俺にしてはよくやった。遊びに出かけよう」

炭治郎(2人は訓練場に来なくなった)

炭治郎「すみません」

アオイ「あなただけ!?信じられないあの人達!」

炭治郎「明日は連れてきます。すみません」

アオイ「いいえ!あの二人にはもう構う必要ありません。

あなたも来たくないなら来なくていいですからね」

炭治郎(そうだ!二人の分も俺が頑張ろう!そして勝ち方を教えてあげるのだ)

炭治郎「頑張ります!」

とぼとぼと歩く炭治郎。

炭治郎「お疲れ様でした」

炭治郎(負け続けて十日経ってしまった。

何で俺は勝てないのだろう。

俺とあの子の何が違う?

まず反射速度が全然違うんだ。

俺が万全の状態でも多分負ける。

匂いからしてまず違う。

柱の人達に近い匂いがする。

あとは・・・目か。

目が違う気がする)

女の子たち「炭治郎さん、炭治郎さん。あのう」

炭治郎「わっびっくりした!どうした?」

女の子たちはもじもじしている。

女の子たち「手ぬぐいを」

炭治郎「わぁ!ありがとう助かるよ!優しいねぇ」

嬉しそうな女の子たち。

女の子たち「あの炭治郎さんは全集中の呼吸を四六時中やっておられるますか?

炭治郎「ん?」

女の子たち「朝も昼も夜も、寝ている間もずっと全集中の呼吸をしてますか?」

炭治郎「・・・やってないです。やったことないです・・・。そんなことできるの!?」

女の子たち「はい、それができるのとできないのでは天地程差が出るそうです」

炭治郎「全集中の呼吸は少し使うだけでもかなりきついんだが・・・それを四六時中か」

女の子たち「できる方々はすでにいらっしゃいます。

柱の皆さんやカナヲさんです。頑張って下さい」

炭治郎「そうか!ありがとうやってみるよ!」

※※※

どうやら必殺技的な扱いだった呼吸を、
ず~っと使い続けることで基礎的な能力が飛躍的に上昇するってことなんですね!

なぜ炭治郎だけにこの女の子たちは教えてくれたのでしょうか。

ひたむきなところに惹かれたとか?

なぜカナヲはすでに使える状況なのでしょうか。

一体誰がカナヲの師匠だったのか疑問が残りますが、
これで炭治郎にも勝てる見込みが出てきました。

といっても、
すぐに身につくものなのかどうか分かりませんけど。

このヒントをもとに、
VSカナヲに勝利していくのでしょう。

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