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約束のネバーランドネタバレ27話確定 「ノーマンを死なせない!潜入の大作戦開始!?」 [約束のネバーランド21~30話]

約束のネバーランドネタバレ27話確定



レイ「ノーマン明日昼お前一人で逃げろ」

ノーマン「ごめん・・・できない」

レイ&エマ「却下」(食い気味に)

※※※

ノーマンは二人を犠牲にしたくないので、
当然でしょうね。

しかし、
レイとエマもそれは同じです。

ノーマンを放っておくって選択はないですね。





逃げたフリをする


レイ「まぁ聞けよ。正確には明日昼一人で逃げたフリをしろ」

ノーマン「え?」

レイ「発信器を無効化させて逃げたフリをして、
エマの足が治るまで敷地内に潜伏しろ」

エマ「そして私達は決行日に一緒に逃げる!」

レイ「それまでお前は、いない人間になっているわけだから、下見もし放題。

出た後でお互い合流どうするって問題もない」

※※※

逃げたフリがイザベラに通用するのか分かりませんが、
今できる最善の方法と言えます。

とはいえ、
それでノーマンの代わりに他の二人が・・・という可能性は拭えません。

ノーマンはそれを心配していますね。




ノーマン「けどたとえ嘘でも僕が逃げたら警備が厳しく」

レイ「問題無い」(食い気味に)

レイ「このハウスの飼育方針から言って大した警備強化はされない」

ノーマン「飼育方針?」

レイ「1・のびのび健全に育てる と 2・秘密は厳守する。

1は脳の発達に最適だから。

勉強だけじゃない発達した脳の育成には運動も愛情も不可欠。

のびのび育った感情豊かで健康な子供、それがやつらが製造する人間の最低条件。

2の秘密厳守も同じ。

鬼達、姿を見せない。

姿を見せたら逃げられるってのもあるけど、
見せて恐怖で支配してもやつらの好みの脳にはならない。

だからわざわざ姿隠して人間使っておままごとを演じさせているんだ。

つまりだ、
奴ら俺達をより強い規則で屋内に縛ることや、
ハウスを不穏に見せるような逃亡対策をとることはできない。

塀だって遠くからでも見えちまうような高さには変えられねぇ。

警備変えるとすりゃせいぜい見回りや飼育者の増員。

その程度どうにでもできる。

いや、する!」

※※※

レイの読みがあたれば、
ノーマンが逃走したフリをしたところで、
大きな変化がハウスに起こることはなさそうです。

しかしながら、
イザベラの中での変化はあるはず。

そして、
一度3人の出荷が可能と伝えている以上、
グランマの立場も危うくなるでしょう。

場合によっては、
グランマが登場する可能性も!?

⇒【食人鬼の用語と神的な存在は発音不可能!?目的は一体何なのか!?







ノーマンの覚悟


ノーマン「それでもわずかでも塀をロープで登れない高さにされたら、
次どうやってそれを越えて出るつもり?」

レイ「お前が隠れて梯子でもつくっときゃいいだろ」

エマ(ああ!)

ノーマン「発信器をより高性能のものに変えられたら?」

レイ「新たに埋められても次は最初から場所がわかっている。

取り出せばいい!

発信器の存在を知っている俺達には通用しない。

わかるだろ、いちいち聞くんじゃねぇ!

とにかくお前がシぬこたないんだよ。

出荷されるしかねぇなんてまやかしだ。

食糧は手配する。

潜伏は絶対に隠し通す!

多少に警備強化は何とかなる!

ママを出し抜く奥の手も俺はまだ持ってる!

だから生きろ。

逃げたフリしてこの方法で」

ノーマン「ダメだよ」

※※※

ノーマンは頑なです。

そして、
気になるレイのママを出し抜く奥の手。

クローネに教えていた何かとかぶるんでしょうが、
この秘密はまだ明かされていませんね。

⇒【ミネルヴァは食人鬼の抵抗勢力!?ペンと本で明かされる秘密!?




ノーマン「できない、だめなんだ。警備だけじゃない。

僕が逃げたらレイやエマが代わりに出荷されるかもしれない。

僕の代わりに二人のどちらかがシぬなんて、絶対に嫌だ。

ありがとう、
大丈夫。

気持ちの整理はついている。

明日の出荷は仕方がない。

命はくれてやる。

でも、
その他何一つ譲る気はない。

負けるつもりも一切ない。

僕は勝つ!

脱獄は必ず成功させる!」

※※※

本当は生きたいノーマンですが、
この覚悟は相当なものですね。

自分の命を賭してまでも、
この脱獄計画を成功に導くつもりです。

となれば、
自分の明日の出荷と共に、
全員が逃げるチャンスを作り出すってことなんでしょうね。

エマの突拍子もない提案


ノーマン「それで十分。これでいいだ」

レイ(よくない!シにたくなんかないくせに。

シなせねぇ、困るんだよ。

シへ続く道は選ばせない!

俺はそのために、ずっと、ずっと!!

なのにエマは足折られて、ノーマンは出荷!?

嫌だ、こんな)

レイ「ふざけるな、これじゃ。

俺の6年は何だったんだ」

ノーマン「ごめん」

回想ノーマン「代わりにレイやエマが出荷されるかもしれない」

レイ(このケガだエマが出される可能性は低い。

代わりに出されるなら俺。

俺さえ回避すれば、
いや俺が回避しなければノーマンが)

エマ「じゃ、レイも足折ればいいよ

いいでしょ、ねっレイ。骨折しよう」

ノーマン「エマ何言って」

※※※

かなりぶっ飛んだ提案ではありますが、
効果てきめんでしょうね。

イザベラとしても、
二人に対して直接制御と真実を示した以上は、
どんな手を使ってくるのか想像しているはずです。

その中に、
自分が傷つくという選択をする可能性を考えているかどうか。

出荷はやはり健康体が一番でしょうからね。




エマ「あのね、こんなハデにケガしてるから私が代わりに出荷されることはないと思うの。

門で鬼が言ってたでしょう。

私達は高級品。

しかも特別。

出すときはちゃんとしてなきゃダメなんだよ。

代わりに出されるとしたらレイ。

だからレイも大怪我しちゃえばきっとすぐには出荷されないよ」

ノーマン「そんな馬鹿な」

レイ「アハハハ、その手があった!」

ノーマン「レイ!?」

レイ「よし、折ろう。

けど別に腕でよくね?」

エマ「あ、そっか、じゃ腕で!腕にしよう!」

※※※

エマの突拍子もない提案を笑って受け入れるレイ。

二人の覚悟が相当なものだとわかりますね。

大怪我することは、
笑って納得出来る。

それほどにノーマンに生きて欲しいという思いが強いともいえます。

これはノーマンも無碍には出来ないでしょう。







一緒に生きよう


ノーマン「いや待って、必ずしも怪我すればすぐに出荷されないとは」

エマ「じゃあめっちゃ風邪引く!」

レイ「病気の時のは食わんだろってことね」

エマ「骨折超痛いし、風邪もしんどいけどいいよね?」

レイ「おう」

ノーマン「そんな」

エマ「それでもダメならまた別の手を考える。

何だってする!」

ノーマン「なんで・・・おかしいよ、二人ともそんな」

エマ「何言ってんの?

ノーマンがシんじゃうより全然いいよ。

ノーマン言ってくれたよね?」

回想ノーマン「みんなで一緒にここから逃げよう」

エマ「みんなの中にノーマンがいなきゃ私は嫌だ!

予定外の出荷とかママの事情とか関係ない。

シぬなんて選択肢最初から無い!

大丈夫みんなで一緒にここから逃げよう。

一緒に生きよう?ノーマン」

ノーマン「うん・・・」

涙で顔を覆うノーマン。

※※※

感動的なワンシーンですね。

やっぱりこの三人がいてこそのネバーランドです。

しかし、
険しい道であることに違いはありません。

特に、
全員となれば、
その危険度は尋常なものではないでしょう。

⇒【エマがママになる展開もあるのか!?内部破壊のレジスタント始動!?

最初から知っていたレイ


レイ「決まりだ。明日はお前は塀に上って逃げたフリ」

ノーマン「ついでに下見もして来よう。

警備が軽い内に済ませておいた方がいい」

エマ「だね」

回想クローネ「ロクな人数配置していないし、巡回すらしていないはずよ」

ノーマン「それに気になっていることもある・・・。

気になっていることと言えばレイ。

これ枚にも一度聞いたんだけど」

レイ「ん?」

ノーマン「レイはいつどうやって秘密を知ったの?

いやだって普通気付きようがないでしょう。

ハウスの正体。

一体いつどうやって」

レイ「ああ・・・それね。

それは・・・最初から

※※※

最初から!?

レイはここに来たときから知っていたということでしょうか。

来るのが1歳や2歳くらいなら、
そんな思考をするのは難しいでしょう。

となれば、
元々外の世界にいて、
鬼たちを見たことがあったとか!?

そして、
ここに送り込まれたのでしょうか。

一体なぜ!?




27話の終わりも見事に気になる終了になっていますね!

レイがなぜこのハウスの秘密を知ったのか。

次週は秘密暴露の展開か!?

⇒【28話の確定内容はコチラをクリック

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