トーマとラニオンは何かに気付いてる!?ノーマン出向の話の聞き方も違和感だらけ!? [約束のネバーランド:トーマ]
約束のネバーランド考察 「トーマとラニオンは何かに気付いてる!?」
トーマとラニオンの行動については、
今までも違和感を感じる部分が多かったですが、
このノーマン出荷の流れからはその怪しさが際立っていますね。
何かに気付いている可能性が高いと思われます。
トーマの表情!?
エマが足を折られてイザベラに担がれながら森から出て来る時、
トーマは何か恐れた様な表情をしていましたね。
また、
レイの蹴飛ばした扉については、
虫眼鏡を持って探偵の真似事のようなことをしています。
その横にはラニオン。
そして、
ノーマンがエマの部屋から出てくると同時に、
「エマ~」って感じでそこに入り込んでいます。
28話ではノーマンの里親発表とお別れの話の時に、
「寂しく・・・なるよな・・・」みたいな曖昧な回答と同時に、
表情の違和感。
これはラニオンも同じでした。
おそらく何かに気付いているのだと感じます。
協力者となるのか!?
知っている内容が、
鬼にまで達しているとは考えにくいでしょう。
しかし、
今までのエマたちの行動から怪しいと疑いを向けること事態はあり得る話。
さらに、
扉に靴跡などがあったとしたら、
あれが年長者の仕業だというのもトーマには分かるのかもしれません。
もしも、
なにかあると考えているのなら、
疑惑のままにせずに仲間に引き入れるのが得策でしょう。
そうでなければ、
なにか悪いことをしようとしてると感じさせ、
イザベラへの密告者に知らず知らずになってしまうということも・・・。
⇒【トーマ&ラニオンの役割!?】
フィルも何かある!?
フィルは小さな黒人らしき男の子ですが、
スコアの高さは年少とは思えないレベルです。
何かにつけて早い理解を示すフィル。
今後重要な役割を担うであろうというのは、
何となく想像がつきます。
ミネルヴァの本をエマに教えたのも彼でした。
ひょっとしたら、
抵抗勢力が送り込んだスパイみたいな・・・と考えるのは流石に行き過ぎでしょうか。
⇒【ミネルヴァは食人鬼の抵抗勢力!?ペンと本で明かされる秘密!?】
全員脱出には必要不可欠な理解!?
エマの目指している全員脱出。
これを行うためには、
今いる年長者以外にも協力者を揃えて置く必要があるでしょう。
小さい子を守れるだけの動きが出来るもの。
そして、
機転が利くもの。
トーマやラニオンが、
このエマたちの行動の怪しさに気づいたのだとすれば、
その素養は十分だとも言えます。
何もスコアが高いというのだけが、
脱走の指揮に向いているとは限りませんからね。
トーマとラニオンを引き入れられれば、
仲間は全部で7人となります。
しかし、
問題になるのはレイがノーマンに出した条件ですね。
「ドンとギルダまで」
レイがずっと温めてきた脱獄計画は、
全員ではなくエマ・ノーマンと自分の3人を中心に確実性を取るものとなります。
もしもトーマたちが気付いても、
今度はレイがそれを誤魔化す可能性もありますね。
果たして、
トーマやラニオンは何に気付いているのか。
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