キングダム 509話ネタバレ確定 「列尾が陥落!王翦が見る李牧の策略」 [キングダム 501~510話]
キングダムネタバレ 509話確定
信が王騎の矛を使いながら趙兵を切り倒していく。
趙兵「何だコイツは~!」
強すぎる信に尾平も「王騎将軍の矛の威力」と息を呑む。
※※※
信が強烈ですね!
そして、
なぎ倒される趙兵。
すでに使いこなしている状態なのでしょうか!?
重すぎる王騎の矛
使いこなしている様に見えていた尾平だが、
羌瘣は真実を見ている。
羌瘣「あれのどこが使いこなしている」
よく見ると、
信は趙兵から一撃喰らってから攻撃をしている。
全てが振り遅れている様子。
どんどん傷口が広がる。
信「こっ、このクソ矛重すぎだろ!」
尾平「クソ矛って言うなー!」
そこに門から入ってくる楊端和軍。
山の民が敵をなぎ倒していく。
我呂「オイ信、ボケっとしてると連中に手柄全部持ってかれるぞ」
「ざけんな、城門落としてもらっといて中までやられたら飛信隊が加わった意味がねぇ!」
力を入れる信。
※※※
どうやらまだまだ使いこなせてはいないようですね。
この鄴攻めの間には、
さらに進化して振り遅れることがなくなればいいですが。
そして、
突撃してきた楊端和軍。
このままだと本当に飛信隊は何のために!?
ってことにもなりかねないので、
武功を求めて走らなければいけませんね!
王賁と信
王賁が到着し、
秦軍の歓声を目にする。
すでに列尾は落ちていた。
玉鳳隊「列尾が落ちてる!?」
半日とたたずに落ちている列尾。
関常「若、望楼の上のあれは」
王賁「ああ、あのバカだ」
望楼で秦国の旗を掲げている信の姿が見える。
※※※
王賁間に合いましたね。
でも、
やっぱりすでに陥落したところでした。
信のやりきった顔を見ると、
武功をしっかりと上げられたということなのでしょうね。
それにしても、
列尾には強そうな人間がだれもいない感じがしましたね。
列尾が兵站の呼吸口
陥落した列尾を秦国のものにしようとしている王翦軍。
蒙恬「いや~何もしていないのに入れてもらって申し訳ないね~」
桓騎軍「お頭ぁ、先に入った奴が言うには城内の住民は皆財産を持ってとっくににげちまってるらしいぜ」
河了貂「重傷者の手当を早急に。動ける人間を信と羌瘣と楚水の所に集めて、今すぐ」
今終わったばかりでこれから宴だろという尾平だが、
河了貂はここからが列尾の忙しさだと語る。
そこに王翦が登場。
王翦は周囲を見回している。
王騎「黄楽、四方の城壁の高さと長さを正確に測って報告せよ。
田近、城門の作りを細かく解明して報告せよ」
王翦将軍は列尾の把握に務める。
王翦軍「ご苦労だったな、後は我々がやる。指示があるまで待機しておれ」
後という言葉に疑問に感じる尾平たち。
河了貂「言っただろ、ここからが忙しいんだって。
秦軍は今、この時からこの列尾を秦の城としてしっかり守りきらなきゃいけない。
そのためにはこの列尾城の全容を隅々まで把握して、
一刻も早く城のクセをつかまないといけないんだ」
河了貂(王都圏への突破口列尾をうまくこじ開けたけど、鄴攻めが本命の秦軍にはこれからこの列尾が、
今後は呼吸口となる。
ここを確保し続けないと兵站が断裂して鄴攻めどころではなくなるんだ)
※※※
ここが王都圏へ進軍する秦国の大軍を維持するために必要な兵站の入口となるという河了貂。
ここからは、
この列尾を奪還されないように、
守備を徹底していくということになります。
逆に言えば、
この列尾が突破されてしまうと、
兵站が途切れることになります。
一度蒙毅が兵站のことを言っていましたね。
王翦だけが気付く李牧の策
赤馬丘まで来ていた公孫龍の元に列尾陥落の知らせが届く。
そこで、
公孫龍は全軍を停止させ前線を陽土まで下げて布陣すると判断。
驚く兵士たちだが、
列尾には策があるという公孫龍。
公孫龍「案ずるな、落ちたら落ちたで奴らを術中にはめるまでだ」
兵「術中にはめる!?」
公孫龍「あの列尾には李牧様がお何所された索が秘められているのだ」
王翦はその策に気付いていた。
王翦「ぐっ、そういうことか。李牧・・・」
※※※
李牧の策略!?
念には念を入れて、
列尾が陥落したときのことを考えていたということですね。
抜かりないというか、
さすが李牧ですね。
そして、
気づいた王翦は兵站の断裂を想像しているのでしょう。
勿論、
その場合に勝てる策を。
李牧VS王翦は一体最後どうなるのか。
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