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キングダム 510話ネタバレ確定 「王翦が列尾から姿を消す! [キングダム 501~510話]

キングダムネタバレ510話確定



干斗が厳しい訓練に耐えながら戦闘が始まったら何もできなかったことを悔やんでいる。

初陣と言えども、
もう少し動けると思っていた新兵たち。

角「あ?俺達まで一緒にすんなよ。俺と告は5人ずつ敵を倒したぞ」

※※※

新兵のショックも分かりますが、
初陣で5人倒したっていうのも中々骨のある新兵ですね。

短時間でしたから、
今後はそれなりに活躍する可能性も!?





新兵と古参兵


干斗は口だけと言われて喧嘩を始める。

そこに松左。

松左「初陣で生き延びたんだから楽しくやれよ」

尾平が酒を持ってくる。

新兵「最古参、尾平什長も」

松左は信から三千人将以上に振る舞われる酒を盗んできていた。

焦る新兵。

干斗はシんだ奴とかいるのに酒を飲む気分じゃないと言い出す。

松左「だから飲むんだよ。俺は生きてるコノヤローってな」

そういって、
いつもの飛信隊の飲み方に変わる。

干斗は崇原に礼を言う。

干斗「助けてもらってなかったらあっさりシんでました」

礼はいらないから強くなれという崇原。

※※※

こうやってみると感慨深いですね。

信も尾平も松左も崇原も当然ながら、
最初は新兵だった訳です。

それが、
こうやって干斗たちに何かを伝えたり、
尊敬されてたりする姿はいいです。

ただ、
尾平の出世してないっぷりも中々w

信の初陣の逸話


松左「新人イジメるなって崇原。お前だって初陣じゃビビって小便もらして一人も斬れずに終わったじゃないか」

驚く新兵に尾平。

崇原「本当だ。十七かそこらだったし、小便我慢してたら紀州にあったからだ。

その後はしばらく小便もらしの崇原と」

爆笑する尾平。

崇原の弱みを握ったと笑う尾平だが、
その後バカにした奴らを全員半ゴロシにしたと聞いてビビる尾平。

尾平「ですよね~」

干斗は歩兵長も最初がそうだったと安心する。

そして、
惇告はいきなり活躍したから歩兵長以上の男になると息巻く。

松左「気をつけろよ。初陣でうまくいきすぎて次あっさりシぬ奴を大勢見てきたぞ」

ビビる角と告。

新兵は隊長も初陣では恥ずかしかったのか訪ねたが、
尾平は最初から守備隊につっこんで突破口をあけたと話す。

尾平「窮地に一人馬に乗り、敵の大群に突っ込んで皆を救ったり。

初めて見た装甲戦車をぶっ壊した。

最後に麃公将軍の突撃のドサクサの中、朱鬼だか麻鬼だかの敵の将軍の首までとっちまったんだ」

驚愕する新兵たち。

そして百人将になったと話す尾平。

松左もあいつに関しては笑うしかないと言う。

年下のアホなガキだが戦場では誰よりもカッコいいと話す松左に古参が全員納得する。

※※※

確かに、
信については初陣から尋常ならざる活躍をみせましたね。

倒した数でいうと、
羌瘣も引けを取らないでしょうけど。

この新兵たちの中で、
何人が鄴攻めの後で将軍となる信の元に残れるのでしょうか。

⇒【鄴攻めの最終はどうなる!?







新兵最大の武功は仁


松左は話を仁と淡に戻す。

信とまでは行かなくも初陣で最大級の武功を上げたのが仁と淡。

3つの矢筒が空になっていたという。

干斗「おそらく一矢で一人コロしただろうって噂です」

弟は一本も当たらずに撃てなくなった事も伝わっている。

心配する松左。

二人の姿は誰も見ていないという。

天幕でうずくまる淡。

仁「終わったぞ淡」

淡「兄ちゃん」

反省しろと叩かれる淡。

※※※

武功は一人仁のものですね。

淡の復活は!?

矢筒ってどのくらい入っているのでしょうか?

10本ってことはないですよね。

20本くらい入っているのだとすれば、
それだけで50人以上は・・・。

すごすぎますね。

⇒【中華十弓の最強弓兵とは一体!?

河了貂の優しさ


見回る河了貂が人を見つける。

河了貂は初陣での大役を謝る。

仁「それは嬉しかったです」

そう言いながらも、
思っていたように行かなかったと言う。

河了貂「手が震えてるね」

力んで撃ったことと、
人を初めて撃ったこと。

河了貂は後者が原因だろうと言う。

そして、
それこそが飛信隊だと。

優しさと弱さは強くなれる証だと伝える河了貂。

信も自分も色んな壁にぶつかりながら成長してきたという。

河了貂は自分自身も最初が怖かったと思い出す。

河了貂「嫌な言い方だけど慣れるってのもある。

でもそれでもやっぱり怖いのは怖いよ。

だけど飛信隊はそれでいいと思ってる。

弱さがあるから本当の強さを知れるんだ。

初陣で何も感じず、喜々として大勢を撃ちコロすような奴なら、
飛信隊じゃなくて桓騎の軍にでも入ればいい

だから、
この手の震えは決して恥じるものではないよ、仁」

立ち上がる仁。

肩の荷が降りたという。

みんなのところに行って騒ぐように言う河了貂だが、
仁は弟を探すという。

仁「あいつにはオレしかいないし、
オレにとってもたった一人の大切な弟だから」

※※※

さすが河了貂!

確かに最初の頃は、
信に馬鹿騒ぎにつれていかれて、
全部背負って前を向くことの大切さを学んでいましたからね。

これで、
仁は今後も大きな戦力なりそうです。







不気味な本陣


河了貂「この城のことを急いで王翦将軍に報告しなきゃ」

本陣が騒がしい。

王翦本陣に何かあったようす。

「麻鉱様はどこだ!?」

など王翦軍の兵が口々に叫んでいる。

兵たちは混乱していた。

河了貂は楊端和に王翦に話があると言う。

楊端和「私も王翦に会いに来たのだがどうやら、
総大将王翦がこの列尾城から姿を消したようだ」

驚く河了貂。

※※※

何かを発見して王翦は麻鉱も連れてどこかへ行った様子です。

当然逃げ出した訳ではないでしょうから、
この城の欠陥と今後の進路を考えているというところでしょうか。

河了貂も楊端和も、
王翦が先に気づいたこの城に巡らされた李牧の策略を見きったということでしょう。

果たして王翦はどんな戦略を全軍に伝えるのでしょうか!?

⇒【511話 確定はコチラ

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