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約束のネバーランド考察「イザベラの実の子供は?20年越しの脱獄計画とは!?」 [約束のネバーランド:イザベラ]

イザベラは脱獄しようとしてる!?



イザベラが最初の頃に言っていた、
「生き残るのは私」という言葉。

あのときは、
エマたちが脱獄して自分の身が危なくなるという意味で言っているのだと思っていました。

しかし、
周囲を崖に阻まれたこのプラントの実情を子供の頃から理解していたイザベラ。

脱獄が容易じゃないことも当然分かっていたはずです。





生き残り=脱獄!?


クローネの最期を見ていると、
簡単に鬼にあの花を刺されてコロされていました。

要するに、
大人であっても命の保証があるわけではないというのを示唆していると言っていいですね。

それはイザベラにも当てはまるはずです。

イザベラの言っていた「生き残り」というのが、
この施設から外に出て、
本当の自由を手にする生き残りを意味しているのだとすれば、
脱獄するのは私」と言っていたとも考えられます。

⇒【外の世界は鬼を知らない!?

イザベラの螺旋階段!?


1巻の表紙の内側にある(中表紙?)イザベラの姿。

困ったような様子というか、
寂しい感じで螺旋階段を上っていますね。

その螺旋階段は図書室のような場所を上っている感じでした。

ひょっとしたら、
イザベラはエマと同じように誰かを救おうとしたのかもしれません。

しかし、
その夢も破れ、
絶望してしまったのではないでしょうか。

興味があるのは、
この時に履いているイザベラの靴が、
1巻と2巻の表紙の裏側で描かれているんですね。

ハウスから少し離れた森の入り口あたりに捨てられている雰囲気です。

ず~っと昔からあるような雰囲気ですが、
これが「諦め」を意味しているのか。

その逆なのか。

ただ、
ここに靴が落ちているというのは物語の中では描かれていません。

本編でもこの靴が発見されるのでしょうか。







本部攻略を目指してる?


イザベラも周囲が崖であることは知っています。

それは、
グランマがママの時代に、
塀を上っているイザベラが描かれていました。

そこからの経緯はまだ分かりませんが、
あの悲しそうな表情を見る限り、
「なりたい!」と思ってなったわけではないですね。

きっと、
あのエマに伝えた「諦め」というのは、
その時の本心だったのかもしれません。

今は、
内部の人間として本部の攻略を目指している可能性もありますね。

となれば、
今ある立場を引き上げてグランマの位置に変わろうとしている。

しかし、
かなり時間のかかる方法ですね。

イザベラが味方の可能性は?


イザベラがミネルヴァと繋がっている可能性はどうでしょう?

蔵書票に描かれたフクロウの謎。

あの本を、
イザベラが納品させていたのだとすれば、
その可能性も十分にあります。

ただ、
そうなるとイザベラは外の世界でミネルヴァと出会ったのではなく、
ミネルヴァは本部の人間とも言えるかもしれませんね。

いや、
ミネルヴァと繋がっている人間が本部にいると考えるのが妥当でしょうか。

となれば、
イザベラは鬼の味方というよりは、
特定の子どもたちの味方と考えてもいいのかもしれません。

それも、
自分の脱獄のためという可能性は否定できませんが。

⇒【イザベラは脱走を計画!?

イザベラの実の子!?


ママになる条件に出産がありました。

となれば、
イザベラが子供を産んだのは間違いありませんね。

それが、
農園に送り込まれるものなのか。

それとも、
別の道をたどるのかは分かりませんが、
ひょっとしたらすでに登場している人物の中に、
ママの子供がいるのかもしれません。

ただ、
人質として取られているということもあるでしょう。

場合によっては、
クローンの培養に使われるとか?

このイザベラの実の子がどこかで大きなカギを握ることになるのは、
ほぼ間違いないと言えますね。

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