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約束のネバーランド 32話ネタバレ確定 「レイが燃える!エマに託された全員の脱獄!」 [約束のネバーランド31~40話]

約束のネバーランドネタバレ32話確定



ナレーション「20142046年1月14日23:38」

不敵な笑みを浮かべていたエマ。

ノーマン出荷直後のエマ回想。

エマ(考えろノーマンのためにも今、私がすべきこと!

ママの直接制御による監視の目を自分たちに向けるため「なにもしない」決断をするエマ。

エマ(ノーマンを犬ジににはさせない。絶対騙しきってやる!)

覚悟を決めるエマ。

※※※

当然のように、
諦めてはいなかったエマですね。

さて、
どんな作戦を繰り出すのか!?





ドンとギルダ


エマ「うん諦めてない。レイもなんでしょ?」

イザベラの監視を避けるために、
絶望を装い続けた二人。

お互いに諦めたフリをしながら脱獄計画を進めていた。

エマ「ママは手ごわい。私たちは常に狙われていた。決して警戒を緩めない」

用心深さを利用して、
自分たち以外から目を逸らさせたというエマ。

レイ「ドンとギルダか」

レイとエマに集中したイザベラの目の中で、
ドンとギルダに準備させたというエマ。

レイ「どこまで進んだ?」

エマ「道具や食糧、防寒具の用意全部進んでる。いつでも出られる」

エマは昼にここから出ようという。

しかし、
それはレイが反対する。

レイ「無茶だろ、前と状況が違う。出るなら夜だと思う。

塀の先は崖だった。

崖からは降りられない。

逃げるなら橋から。

でもその橋は一つだけで本部から出ている」

※※※

さすがこの二人。

お互いで打ち合わせた訳でもないのに、
着々と脱獄の計画を進めていました。

昼決行を遮るレイ。

エマの計画も聞いてみたいところでしたが、
ここは戦略家のレイの出番というところでしょうか。

2つの問題


問題を2つ。

1つ目がレイとエマの監視と常に誰かを抱きかかえている点

昼間は抱っこしている。

夜は赤ちゃんと一緒の部屋で寝ているイザベラ。

この切り離しが必要になるというレイ。

2つ目が橋の警備

当然ながら見張りもあれば、
食人鬼が多く存在する可能性も高い。

レイ「つまりママに止められたら終わり。

本部への脱走の通報をされたら終わり。

橋で見つかったら終わり」

※※※

かなり厳しい展開ですが、
これをクリアしない限りは脱獄はありえません。

この状況では昼の脱走は不可能でしょうね。

ということは、
イザベラが寝静まった夜中ということになります。

ただ、
赤ちゃんと切り離すには!?

⇒【イザベラ実の子!?20年の脱獄計画







ハウスに火を付ける


レイ「おれはこれが一番だと思う」

オイルを出して、
ハウスに火を付けるというレイ。

イザベラが消火している間に、
地下室の鍵穴を粘土で塞ぎ
これで通報を阻止する。

避難の名目で全員を連れ出すことも可能。
本部はあくまでも火事だと思い、
脱獄だとは思わない。

それで橋の警備が強固になるということはなくなる。

更にレイは森の中の死角になる岩陰に火炎瓶を10本用意したという。

エマ「火炎瓶!?」

レイ「5年越しの準備をなめるな」

この火炎瓶を塀を通るときに隣のプラントに投げ入れろというレイ。

火災場所が多くなり、
人手が割かれるという。

レイ「さぁ明日と言わず今夜、今逃げよう。できるか?

エマ「ドンとギルダは多分起きてる。みんなも動ける」

今すぐの決行を決断する二人。

※※※

火炎瓶とは流石ですね。

これで、
鬼や大人の目を多くのプラントに向けてしまえば、
脱獄が用意になるということですが、
それは逆に「異変」を本部に通達してしまうことにもなりそうです。

そうなれば、
当然あらゆる事態を想定して、
橋の警護の強化にもつながる気がしてしまいます。

レイの覚悟


オイルを食堂に撒き散らすレイ。

そこで、
エマに全員は無理だと思うと言い始める。

レイ「本当言うとな、俺はやっぱり全員には反対だ。ムリだと思う。

連れて行ってもドンとギルダまで。

それが正しいラインだと俺は思う。

でもお前は止めたって聞かねぇし、
それでお前が逃げずに残るよりゃいい。ずっといい。

だからこれ以上は言わない。最終的にお前が決めろ

何してる?ドンとギルダに伝えてこい」

エマが気になっていることを話し始める。

このハウスを放棄して、
子どもたちを追ってきた場合の対処法はどうするのか。

レイ「気づいた?」

火事を起こすだけではイザベラを防ぎきれないと知っていたレイ。

そして、
突如レイはオイルをかぶる。

エマ「レイ!?」

レイ「サイコーだろ?出荷が決まっているフルスコアが燃える絶対に捨て置けない」

レイは何年も前から決めていたという。

本当は好きじゃない勉強をして、
頑張って最高級まで自分の価値を引き上げたというレイ。

そして、
収穫目前で取り上げる。

レイ「食えると思うなよ。

食わせられると思うなよ。

食用?商品?知ったことか。

俺は人間だ、ザマァミロ!」

※※※

レイははじめからこうする予定だったのでしょうか。

自分の絶望のほんの僅かでも、
イザベラや鬼たちに与えてやろうという命をかけた行動です。

目の前でレイが燃えていれば、
さすがにイザベラも無視はできません。

出荷ではなく出火


レイ「これでいい、これがいいんだよ。俺は家族をずっと踏み台に、見ごろしにしてきたんだから。

みんないい奴らだったのに、優しい人達だったのにな」

エマ「待って!」

レイ「動くな。いいかエマ。チャンスは一度きりだ」

ノーマンと自分の命をムダにするなというレイ。

そして、
一冊の本がエマに渡される。

そこには写真がたくさん入っていた。

最後のご褒美で貰ったカメラ。

エマ(家族の写真)

レイ「時間だ、俺はこれで12歳。

呪いたい人生だったけど、

お前らとの時間はすげぇ楽しかった。

ありがとう、

バイバイ、エマ

食堂のオイルに引火して炎上する食堂。

向かって叫ぶエマ。

「レーーーイ!!!!」

※※※

壮絶すぎます。

まさかの展開ですね。

この状況では、
イザベラが急いで消火活動を行っても、
レイが生きているとは思えません

エマは叫びながらも、
行動するしかありませんね。

果たして脱獄は成功するのでしょうか?




びっくりな展開です。

いや、
嘘であって欲しいレベル。

出荷と出火をかけたってことなのか。

何にしても、
この展開は読者がど~んと凹む可能性大ですね。

私は凹んだし・・・。

⇒【33話 確定はコチラ

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