黒革の手帖！村井亨が元子に復讐する原因！7568万円の使い道がカルネの立ち上げ！

村井亨が元子に復讐する原因！

村井亨は
元子が働いていた
東林銀行の次長。

彼は、
元子に復讐をしようと
画策するのですが、
そもそも何が起こったの
だろうでしょうか。

東林銀行

東林銀行に努めている
元子は、
今ある環境を苦に感じて、
1つの方法を取る。

それが、
横領。

横領消費。

その金額は、
実に7568万円。

そんなものすぐに逮捕で
終わりだろう！

って思いそうなもの
ですが、
そうはなりませんでした。

横領した口座については、
みな架空名義で作られた
いわば脱税用の
口座だったりしたんですね。

そうなってくると、
預けている人も、
それをおおっぴらに無くなった！
とは言えません。

銀行としても、
架空名義口座なんてものを
作らせていたって
ことになると問題も
大事になりそうな。

穏便に済ませようと
している
支店長の藤岡に次長の村井。

そして、
顧問弁護士。

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返さない

当然ながら
返せという話になります。

でも、
元子はあることを
黒革の手帖に書き記して
いました。

それが、
架空貯金名義と実際の名義の
対照表。

これが国税局などに
バレてしまったら、
銀行としては
目も当てられない状況になります。

これを武器に
元子は3分の１は戻せと
言われているお金を
1円も戻さずに
全てを手中におさめることに。

これによって、
支店長の藤岡は勿論、
次長にも厳しい人事が下る。

支店長に関して言えば、
この後なくなることに。

村井は左遷後に仕事を辞めて
不動産へと転じる。

これがまた、
元子に下る天の裁決の
1つという感じもしてきますが。

7000万以上を
得た元子は小さいながらの
お店を開きます。

カルネ。

全ての始まりは
このカルネからって
ことになりますね。

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