キングダムネタバレ577話 右の戦場も兵糧の限界！？王翦はすでに別の場所へ！？

キングダムネタバレ577話　右の戦場も兵糧の限界！？

右の戦場では王賁が将軍に
なるのを亜光軍まで望みながら
達せられなかったですね。

それどころか、
王翦は王賁の将軍の話に
触れることすらありませんでした。

それによって、
親子の確執以上のものがあると
関常も噂を信じてしまうほど。

王翦将軍が王賁を本当の
息子ではないと疑っている
というのです。

でも疑問も多いですね。

⇒【王賁は本当に王翦の息子！？】

右の戦場は混乱

王翦の判断を真っ直ぐに
信頼しているのは
もしかしたら王賁だけと
言えるかもしれません。

噂と言われている
王翦が王賁を子供と思っていない
という話ですが、
実際にはお互いを本気で信頼
しているとも言えます。

確かに、
無下に扱われている気もしますが、
全てを任せているとも
考えられるでしょう。

そもそも、
あの決定で王賁の将軍の話に
一切触れなかったのは王翦の
判断だったのか疑問です。

すでに王翦は中央にいない
という説が多く出ています。

それもそのはず。

史実では王翦は少数精鋭で
閼与を落としています。

先に閼与に向かって、
今の兵糧の限界をクリアしてから
朱海平原でゆっくりと戦うつもりとも
考えられますね。

現状の秦国で
多くの援軍は望めずとも
閼与という入り口が開けば
兵站を築いて朱海平原に運ぶ
というのは可能な気がします。

⇒【王翦は閼与攻めで李牧を出し抜く】

閼与攻め

すでに王翦がいなくて
閼与を攻めているとすれば
王賁の将軍の話が
何も触れられなかったのは
納得できるでしょう。

残っている将軍で
王翦がいるように
振る舞っただけとも言えます。

そもそもいつから閼与に
向かう軍を
作っていたのか。

山陽の戦いでも、
最初からそれを想定して
戦づくりをしていた王翦。

最初から全てが予定調和。

勿論、
麻鉱が死んだり、
亜光が瀕死になるとは
思っていなかったかもしれませんが、
もしそうなっても耐えられると
判断したのでしょう。

そうだとすれば、
王翦の人を見る目というのも
尋常ならざるものがあると言えます。

ひょっとしたら
蒙驁を超えるレベルで
人を見る目があるという
可能性もありそうですね。

秦国最強の将軍と言われる王翦。

李牧の想像を遥かに
上回る知略を見せてくれることに
期待したいですね。

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