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キングダムネタバレ504話確定 「趙の国門列尾に到着!連合軍の強み発揮で王翦の策略が響く!」(画バレから) [キングダム 501~510話]

キングダムネタバレ504話確定



兵「干斗前だ!急げ!」

飛信隊「あ、あれは!隊長!」

信「桓騎軍と趙軍の戦いが始まってやがる」

桓騎軍と趙軍の戦に新兵が言葉を失う。

干斗「これが・・・実戦」

淡「兄ちゃん」

干斗「あっ、見ろ!本軍が、王翦軍が桓騎軍の戦いを無視して行軍してるぞ」

※※※

足止めの趙軍を無視して本軍はただひたすらに列尾に向かい急ぐという策を取った王翦。

それほどに、
今回の戦は速さが成功の鍵となるのでしょう。

王翦と共に、
列尾に最初にたどり着く軍と隊は一体どこになるのか。





連合の強み


新兵「あっ、本当だ!ひでぇ」

干斗「何やってんだ王翦将軍は、皆で囲っちまえば数の差で圧勝できるのに」

河了貂「いやあれでいいんだ。あの敵の狙いはこの連合軍の足止めだ。

全軍で付き合えば敵の思う壺になる」

田有「だが、いくら桓騎軍が数と力で上回ると言っても・・・
あの相手も四、五千はいる桓騎軍もそれなりに犠牲がでるぞ」

楊端和も当然のように無視して進軍。

田有「山の民も当然のように乱戦を無視して行軍を」

河了貂「これが連合軍の強みだ!」

田有「連合軍の・・・強み」

河了貂「今回の三軍は、それぞれ黒羊戦級の戦ならその一軍だけで勝利できる程の強軍だ。

つまり、この連合軍は三つの大局に同時に対応できるんだ」

干斗「三つの大局に同時に」

淡「大局って何、兄ちゃん?」

仁「だまってろ淡」

回想昌平君「この鄴攻めでは戦いが進み戦局が複雑になればなるほど、
連合軍でのぞんだ強みが発揮されるであろう。

逆に発揮できねば勝ち目はない。

そしてさらにそこに、
お前達の力が必要となる局面も必ず現れるだろう」

信「桓騎軍のことは気にしなくていい。王翦将軍に続いて行軍するぞ」

飛信隊「隊長っ」

信「今回はたまたま桓騎軍が敵の対応の役目をおっただけだ。

飛信隊にその役目が回ってくることも十分ある。

ここで参戦すんのも見てんのも連中の血を無駄にするだけだ。

今この連合軍で一番重要なのは、あの李牧を後手に回したまんま王都圏に突入することだ!

行くぞてめぇら」

飛信隊「オオ!!」

※※※

各部隊がある程度の自由裁量で動けるというのは、
その局面を任せられると言えます。

桓騎も楊端和も王翦も、
一人の軍で相手の総大将を討てる力を持っている六大将軍級の将軍です。

⇒【新しい六大将軍は誰の手に!?最新予想は!?

さらに、
遊軍として頭角を現している、
三部隊も導入されている軍隊。

急いでいる李牧を圧倒的に超える速さで列尾を抜いて
その先も侵攻したい王翦将軍。

飛信隊の出番はどこで姿を見せるのでしょうか。

王翦将軍の速さ


楚水「那貴、行くぞ」

那貴「っス」

那貴は桓騎軍を見ていた。

飛信隊「また別の軍が戦ってるぞ。あれは玉鳳隊だ」

信(・・・王賁)

信「足を止めんなぁ進むぞぉ」

飛信隊「オ、オオ」

語り「連合軍は行軍中、数度趙軍に道を阻まれたが、
その都度王翦は別動隊をぶつけ本軍は着実に歩を進めた。

つまり趙は、
秦軍の足止めをはかることは一切できなかったのである」

伝令「報告します。金安より進路をかえた連合軍は順調に行軍中」

咸陽にに昌平君たちが報告を聞いている。

伝令「伝えてきた鳥の移動を考慮すると恐らく今はもう郎土あたりまで進軍していると思われます」

官「何ともう郎土まで!?早すぎないか!?」

昌平君「予定よりも丸一日もまいている

側近「さすがです」

昌平君「郎土を越えたなら列尾までは二日程で到着する」

昌文君(列尾・・・)

政(いよいよか・・・)

前線の夜営地点。

信「明日か明後日には列尾に着く!?」

河了貂「間違いない」

楚水「列尾・・・」

我呂「趙王都圏の入口をふさぐ蓋ってやつか」

河了貂「そう、つまり列尾は秦で言うところの国門函谷関だ!」

渕「か、函谷関」

※※※

合従軍に対応した秦国の函谷関の戦いは、
キングダムでも大きな戦いの一つでした。

いや、
国防という意味では、
過去最大級の戦だったといえるでしょう。

そこで登場した函谷関の凄みは、
今でも記憶に残っています。

壁の高さは、
秦国が最も高いと言われているので、
趙はそれほどではないにしても、
どれほど重要な役目を担っているのかは分かります。

相手に、
防御を固められたらそれを突破するのが容易では無いことは、
秦国が自分たちの戦いを見て分かっているでしょう。







飛信隊と楊端和軍


信だったらまずは何が何でも列尾をぶっつぶさねぇとな!」

渕「いよいよ本番が始まりますね」

楚水「王翦軍から何か列尾攻めの作戦のようなものは」

河了貂「何もきていない」

我呂「オイオイ大丈夫か?国門攻めだろ。

ここは全軍力を合わせて総攻撃じゃねぇのかよ」

河了貂「さすがに列尾攻めに出し惜しみはないと思う。

手こずれば列尾の奥を趙軍に固められるし、あの李牧も西から王都圏に戻ってくる。

列尾は到着すれば電光石火で落とさないといけない。

策士王翦はすでに列尾を落とす戦術を深く練っているはずだ」

我呂「だったら見物だな。王翦将軍がどう城を落とすのか

信「明日か明後日か分かんねぇが、俺らもそこでどんな役目が回ってくるか分かんねぇ。

しっかりと気合入れとけよみんな」

羌瘣「明後日じゃない。明日だ」

信「明日だぞお前ら」

飛信隊「おう!」

語り「そして翌日、即ち金安より進路を代えて10日目」

王翦本軍が列尾に到着する。

兵「報告します!斥候によれば列尾の奥に敵の大軍の気配はないとのことです。

趙王都軍より我々の方が先に着いたと思われます」

兵「趙め、この二十万の軍を止める程の大軍を興すのに手間取ったようだな。

まさか王都圏を狙われるなど思ってもいなかったのだろうからな」

亜光「第一大隊、展開始めて宜しいでしょうか」

麻鉱「第二大隊もいつでも動けます」

王翦「亜光・麻鉱、お前達は動くな」

驚く2人。

王翦「楊端和の軍勢と・・・飛信隊を呼べ。

列尾は奴らに落とさせる

亜光「えっ!?」

※※※

趙の国門である列尾を、
楊端和と飛信隊の二軍のみで攻略するという作戦に出た王翦。

速攻の必要があるにもかかわらず、
全軍で攻撃しない理由は一体!?

それほどに、
自軍を無傷で残すことの方が重要ということなのでしょうか?

飛信隊が導入されるということで、
次は列尾での戦いとなります。

しかし、
王翦将軍はこの列尾攻略に、
二軍にどの程度の時間を許すのでしょうか?

公孫龍将軍も急いで大軍を向かわせているでしょう。

援軍が間に合ってしまえば、
この鄴攻めは失敗に終わってしまうかもしれません。

作戦とは一体!?

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