進撃の巨人ネタバレ86話「壁の中の人間はあくまでも鳥かごの中の鳥だった！？」（画バレ待ち）

進撃の巨人　86話で語られる壁の外！

遂に地下室の謎に迫ることになります！！

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もうファンの期待値はヤバいレベルに達していますね！！

ウォールマリア奪還を喜ぶ壁内ですが、
地下室でグリシャの本を目にした彼らは何を思っているのでしょうか？？

この進撃の巨人の要とも言える、
地下室の謎。

遂に解明です！！

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人類の世界が外にある！

グリシャが壁の外から来ているのは、
もう分かっていることなので、
別に驚くことではないでしょう。

しかし、
その壁の外に、
普通の暮らしをする人類がいるというのは想像していなかった人も多い気がします。

写真の存在を知らしめたところですが、
実際に写真の様な情景が壁の外にあるのだとすれば、
あのウロウロしている巨人たちは一体何なのでしょうか？？

そして、
壁の中の人は、
なぜその巨人にコロされるのか。

エルヴィンの核心をついた質問もここに来て登場するのがいいですね！

「壁の中に人類がいないってどうやって調べたんですか？」

やっぱりエルヴィンは死んでもなお私達を魅了してくれます。

巨人は進化の兆し！

人類の進化の過程で、
巨人が発生したのだとすれば。

いや、
実際には人類が創り出した薬なのかもしれません。

いわば、
不死の薬。

それこそが、
巨人化だったとも言えるでしょう。

外の世界にいる人類は、
全てがエレンなどと同じように、
巨人化が可能な人類ということです。

そうなれば、
外の巨人を恐れることもないでしょう。

いや、
獣巨人を見て分かる通り、
訓練で巨人を操ることが可能なのだとすれば、
巨人化可能な人類にとって、
巨人とは「兵器」の一つに過ぎないということになります。

壁の人類の意味とは？

壁の中の人類が、
外の巨人化可能な人類に狙われる理由は何なのか。

救い出そうとするようなイメージがありましたが、
王家は一体何を隠しているのでしょうか。

外の世界の人類が滅んだと思わせたかったその理由こそが、
壁の人類が巨人に狙われる理由に直結するのは間違いありません。

最初の描写に、
鳥かごの中の鳥
という表現があります。

まさに、
今の壁の人類は、
鳥かごの世界こそが全てだと思っている鳥かごの中の鳥と同じだと言えます。

ひょっとしたら、
それで良かったのかもしれません。

壁の人類が、
外の世界を調べたいと思わなければ、
外の人類は、
壁の中の人類に干渉しなかった可能性はあるでしょう。

壁の中と外では根本的な考え方が異なっている。

ベルトルトなど、
外の人類と思われるメンバーが、
「戦士」という表現をしていることから、
この戦いは人類と巨人化した人類との戦争を描いているのかもしれません、。

進化と滅亡

仮に、
外の世界の人類が、
巨人化することで得られる永遠に近い命を進化と呼んでおり、
それに適応しなかった人類を滅亡させる思想を持っていたとしましょう。

映画のXメンに近いかもしれませんね。

その過程で、
巨人化という進化を拒む者たちが現れてもおかしくはありません。

そうやって争いが続き、
旧人類と新人類の戦いが始まったのかも知れません。

そして、
戦況は当然巨人化人類に傾きます。

そんな中で、
巨人化人類にも人類の味方をする者が現れます。

逃亡の先で、
新しい人類の世界を創ろうと決めたのが王家だったのかもしれません。

人類こそが悪だった？

資源を枯渇させ、
他の生物を滅ぼす人類。

よく言われる話ですが、
地球にとって人類こそが癌であるという話です。

映画で話題となった岩明均さんの「寄生獣」もそのような話をしていますね。

人類には天敵が存在せず、
しかも地球そのもののとっては有益とはいい難い存在です。

これは事実でしょう。

そして、
環境論の極論として、
「人類の滅亡」を取り上げた新しい世界があったとしてもおかしくはない気がします。

進撃の巨人とは、
地球環境を滅亡に追いやろうとしている人類を滅ぼさんとする新しい環境適応生物（巨人）の、
人類に対しての進撃なのだという説も、
あながち間違いではない様に思えますね。

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これからの調査兵団

地下室の謎を見て、
今ある人類の嘘が丸見えになったと考えられます。

そうなると、
もはや壁の中の人類のために、
何かをなそうという気持ちが削がれてしまっている可能性は高いでしょう。

このことを、
ハンジ以下9名の心にしまうのか。

それとも、
ザックレーなど上層部にも意向を伝えていくのか。

難しい選択を迫られることになるでしょう。

今後、
どのような身の振り方をしていくのか。

それでもなお、
獣の巨人を含めた外の人類を敵と認識して、
攻撃を繰り返すのか。

実際に語られる、
真実の重さによって、
この物語は佳境に入っていきそうな予感がします。

次が待ちきれなくてウズウズしちゃってるのは、
ファン全員ですよねｗ

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