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キングダムネタバレ496話確定「信・蒙恬・王賁の三人が咸陽に呼ばれる!危険すぎる作戦とは!?」(画バレから) [キングダム 491~500話]

キングダムネタバレ496話確定



語り「始皇十年。黒羊戦に勝利した秦軍だが国内に目を向けると、
この年は前年のロウアイ反乱の衝撃から秦国が一歩前へ進んだ年とも言える。

呂不韋がロウアイ事件との関わり有りと裁かれ脱官し、ヨウに幽閉されていた太后が咸陽甘泉宮に戻された」

宦官「太后様、おかえりなさいませ」

語り「王宮内では実力不足で要職につけない貴族集団が徒党を組み、
高官職にある外国人たちを妬みこれを国外追放する遂客の令を発したが」

貴族「ロウアイも呂不韋も元々国外の人間だ。だから乱を起こすのだ。やはり王家は王侯貴族が動かすべきだ」

李斯「バカかお前ら!今の強国、秦は国籍問わず実力主義に徹した恩恵であろうが!」

貴族「ヒィ!」

語り「李斯に一括され、法案と共に姿を消した。そして季節は冬へ」

陽「あ!ごめん!向ちゃん大丈夫?」

陽が投げた雪の玉が向ちゃんの顔を直撃。

向「平気、目に入ったけど平気」

語り「しかし、冬は一転して静かに日々が過ぎ、そして灼熱の始皇十一年の幕が開ける」

※※※

平和な日々が一気に過ぎ去ったという感じですね。

この翌年から、
趙攻めを始め、
秦国の進撃は基本的にとどまることを知らないという状況になります。

李牧に一度止められる展開もあるのですが、
それがキングダムではどのように動くのか。

また、
李牧の最期は史実と同様の顛末を辿るのか

気になるところですね。

⇒【「李牧」の最期は処刑になるのか??

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見つからない道筋


蒙毅「くそ、ダメだ!何度やてもやはりギョウの城壁を超える前に邯鄲守備軍に葬られてしまう!」

昌文君「うっ!」

倒れる昌文君。

蒙毅「大丈夫ですか、昌文君」

昌文君「ん、大丈夫だ」

介億(この数年で大きく成長した蒙毅を呼び戻して、情報漏れを防ぐためこの4人でギョウ攻略を練っているが、1つも突破口が見つからぬ。

合従軍に攻められた時はギリギリで戦略を立てたが今回は十分に時間を費やしている。

年をまたいで戦略を練っても策が浮かび上がらぬという事はやはりギョウ攻め無謀すぎるのか)

政「昌平君、難解な戦いに挑もうとしているのは分かる。

だが攻略の策がしっかりと立たぬ限り、ギョウ攻めの号令はかからぬぞ」

昌平君「分かっています」

介億「蒙毅、あえて今、一番の問題は何だと考える」

蒙毅「兵站です

語り「兵站。軍隊の進軍の道筋、また前線部隊への補給、増援などの道筋」

蒙毅「前線より奥にあるギョウまで兵站をつなぐのにとにかく時がかかる。

そのせいで趙軍にギョウ攻めがかなり手前で悟られ守備軍の動き出しが早まっている」

昌平君「ならば兵站をつなげぬ手で始めるぞ」

蒙毅「危険すぎます!

昌平君「どの程度危険かを探ると言っているのだ」

蒙毅「先生!」

昌平君「誰にも見えておらぬ道を探すのだ。必ずどこかに答えに辿り着く道の入口がある」

※※※

めちゃくちゃ危険な方法で策を練ろうとしている昌平君。

果たして、
その前線に出される部隊って??

って想像つきますねw

補給も何も無く、
ただつっこむ要因として登場する部隊。

それこそ、
飛信隊の出る幕って言えるでしょう。

しかし、
それが捨て駒になるようなものならば、
その号令は飛信隊に全滅しろと命じているに等しいことです。

弓兵の練兵が


新兵と古参に別れた模擬戦。

古参「隙間を作るなと言っただろうが!」

新兵「ぐわぁ!」

古参「また分断されたぞ」

新兵「くそぉ!」

古参「出すぎだバカヤロォ!伍で動いても小隊から離れ過ぎたら袋叩きだぞ!」

新兵「ギャア!」

古参「バカそれは古亀の陣だ」

河了貂と信は見ている。

信「昌平君から連絡が来ない?」

河了貂「うん、年末に練兵を早めに仕上げておけって伝令が来てたんだ。年明けと共にすぐに飛信隊は前線に送られると思ってたけどそれから何の指令もない」

弓を教える仁と淡。

仁「違う違う、見てて。的をよく狙ってー、ずーっと引いて、しゅっと」

真ん中を射抜く。

仁「ね?」

新兵「いや、全然わかんねーし。お前教えるの極端に下手だな」

沛浪「河了貂!弓隊ムリだぞコレ!

河了貂(黒羊から早めに東へ動かないと趙は守りを固めちゃうのに。

他の軍の動きも大きなものはない。一体何をやってるんだ先生は)

信「おい淡、兄貴と教えるの替われ」

淡「ハ、ハイ!えーっと、すーっと引いて、しゅっと」

咸陽側。

冬が明け、
疲れ果てている4人。

しかし、
台の上にはギョウを突破した秦軍のコマが1つ。

※※※

仁と淡はどうやらめちゃくちゃ教えるのが下手ってことですね。

ということは、
今回に関しては弓兵部隊があまり大きく活躍するってことはなさそうですね。

とりあえず、
仁と淡が単一で活躍するってことはあるかも!?

そして、
動きのなかった秦国でしたが、
ここにきて兵站がない作戦で挑む様子です。

この危険すぎる前線に飛信隊が送り込まれるのは必至。

そして、
全滅せずに生き残れば、
信の将軍は確実なものとなるでしょう。

⇒【新しい六大将軍は誰の手に!?

新世代の3人


蒙恬「まずいな」

楽華隊「く、くそ!本当だった!昨年まであんな所、城は無かったのに。

決して大きくないが軍で攻めねばあれは落ちぬぞ!」

蒙恬(李牧の築城の話は聞いていたが、まさかあそこまでしっかりしたものだとは。

趙の画策を妨害しないと趙西部はとてつもない膠着状態になりますよ、先生)

楽華隊「あ!気付かれたぞ。いや大した数ではない。俺たちだけでも十分討てるぞ!」

蒙恬「バカ、それこそ無駄な流血だ。単独で奥まで来すぎだ。黒ひつじへ戻るぞ」

楽華隊「ハハ!」

伝令「蒙恬様!」

楽華隊「伝令!?こんな所へ!?」

伝令「か、咸陽から、軍総司令から急報が!」

蒙恬「先生から?」

伝令「楽華隊本体は黒羊にそのままで蒙恬様だけ急ぎ咸陽へと戻れと!」

楽華隊「な、何!?」

王賁側。

玉鳳隊「相変わらず動かんな魏の奴らは。久々にこっちからしかけるか」

王賁「止めておけ黒金」

伝令「急報!急報!王賁様、今すぐ咸陽に戻れと軍総司令からの命令です」

玉鳳隊「咸陽へ!?」

信側。

古参兵が吹き飛ばされる。

尾平「ぐはぁ!」

古参「やべ、こいつら集で動き出しやがったぞ」

新兵「どらぁ!」

古参「ぶはぁ!く、くそ!身体能力はすげぇからまともにやっちゃやべぇ!」

新兵「オラァ!先輩たちぃ!止めてみ・・・」

信に吹き飛ばされる新兵。

信「へっ」

飛信隊「隊長、総司令から伝令がぁ!

隊長と河了貂は明日、咸陽へ来いとのことです!」

驚く二人。

咸陽にて。

信と河了貂「あっ!」

蒙恬「よっス」

信「王賁、蒙恬、お前達も呼ばれたのか」

蒙恬「みたいだね」

王賁「チッ」

河了貂「で、でも前線にいる2人までわざわざ呼び戻すなんて一体」

昌文君と昌文君が登場。

昌平君「そろったな」

表情が曇っている2人。

信「あっ!」

昌平君「話がある、ついて来い」

蒙恬「何か嫌ーな予感」

信「よし行くぞお前ら!」

王賁「一番下の貴様がしきるな」

信「誰が下だコラァ」

※※※

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まさかの三人でした。

これは、
この三人が前線突破部隊ってことで間違いないでしょう。

軍の規模としては、
三人を足して2万程度です(キョウカイの三千人をプラスして)。

しかも、
バレずに進軍ってことは、
ある程度離れて三方向からの攻めになるのでしょうか。

戦において、
超重要と言われている援軍や補給を断っての進軍。

あまりに危険すぎるこの作戦は、
失敗すれば三部隊は確実に全滅となる計画です。

しかし、
この三人に任せるというのは、
不測の事態に対応出来る部隊として、
トップクラスに位置していると昌平君が認めているということなのでしょう。

果たして、
その内容とはどんなものなのか??

この戦いでギョウを落とした後に、
命があれば、
三人共に将軍へと昇格することになるでしょう!!




遂に来ましたね!

戦編突入です!

趙の喉元であるギョウ攻め。

今までで最も危険な戦いになる気がします。

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