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約束のネバーランドネタバレ23話確定 「クローネの最後!残されたペンと脱走計画」 [約束のネバーランド21~30話]

約束のネバーランドネタバレ23話確定



ナレーション「ここは農園。私達は食料。大人は敵、脱獄する」

エマ「誰かママとシスター呼んできて」

子供「はーい」

ナレーション「決行は6日以内

崩れ逝く日常、燃え上がる絶望、それでも・・・運命をその手に」

※※※

決行間近に迫った脱獄計画。

果たしてうまくいくのでしょうか。

子どもたち全員でとなれば、
難易度は激しく高そうです。

今いるメンバーだけでは、
相当難しいと言えるでしょうね。





クローネの異動


イザベラ「本部からよ、開けてごらんなさい」

手紙を破るクローネ。

クローネ「NO.18684 シスター・クローネ。

貴殿を第四プラントの飼育監(ママ)に任命する。

えっ、私をママに!?」

イザベラ「ええ、お別れは残念だけどそういうことね。

第四プラントの飼育監に急な空きが出たのよ。

それで予てから推薦していたあなたに声が」

クローネ「私を・・・推薦?」

イザベラ「大母様(グランマ)が門へ迎えに来ている。

今すぐ荷物をまとめて本部へ戻りなさい」

クローネ「今・・・すぐ?」

イザベラ「さようなら、新たなプラントでも頑張ってね」

クローネ(まずい、これは罠だ。急な空き?今すぐ交代?

話が出来すぎている。予てから推薦ってのも変。

私を第3プラントから出すのも私に褒美を与えるのもミスの隠蔽。

奴らの出荷。

全てが片付いてからでしょう?

これは罠・・・邪魔になったか。

何かに気付いたか。

この女は私を始末する気なんだわ!

問題はまずこの手紙がイザベラの勝手な偽造ではないということ。

何を吹き込んだかわからないけれど、
イザベラが何かの口実をつけて本部に書かせた書状だということ。

つまり私は逆らえない。

中身は嘘でも手紙自体が本物であれば、
私は今すぐ門へ赴かねばならない!

加えて密告の不利!

私がチクる前にイザベラに先にチクられてしまった。

そして本部・・・グランマもそれを信じている。

今渡しが訴えても信じてもらえるかどうか・・・せっかく手に入れたのに!)

イザベラ「どうしたの?嬉しくないの?」

クローネ「いえ、光栄です。すぐ支度します」

クローネ(このアマ!諦めるものか。イチかバチか直訴する。

お前の思い通りにさせてたまるかイザベラ!)

フィル「マーマー、シスターごはん容易できたよー。

あれ?シスターは?一緒じゃないの?お部屋?」

イザベラ「いいえちょっとお仕事。

先にいただいてしまいましょう」

門に向かうクローネ。

※※※

イザベラの方がやはり先を読んでいましたね。

クローネを排除して、
農園での自分のポジションを守り通しました。

イザベラは本部に何を伝えていたのでしょうか?

自分の邪魔をしているという旨を伝えるだけで、
こういった対応をしてくれるのかもしれません。

あくまでも、
シスターよりもママの方が上位職。

本部が守るのだとすれば、
やはり上位職になるでしょう。

それほどまでにイザベラが優秀ということにもなります。

⇒【ミネルヴァは食人鬼の抵抗勢力!?ペンと本で明かされる秘密!?







グランマとイザベラ


クローネ「グランマ」

部屋で発見した紙を渡すクローネ。

グランマ「つまりこういうことですか?

このメモの事実に加え、他のフルスコアも秘密を知って逃げようとしている」

クローネ「続く上物2匹もです!

脱走の件には物証はありませんが、でも信じて下さい!

このままでは危険です!このままでは・・・」

グランマ「でも、制御は出来ているのでしょう?」

クローネ「え・・・」

グランマ「制御できているのなら問題ありません。

かつての私のように」

昔のグランマと塀の上にいる子供時代のイザベラ(首ナンバー735まで確認)。

グランマ「困るのですよ、シスター・クローネ。

あの子の邪魔をすることは。

特別なのです。

あの子もあの子のプラントも。

儀祭(ティファリ)に最上の一皿を。農園に最大の利益を。

イザベラは私に必要な駒なのです。

あなたでは代わりは務まらない。

私が困るのです」

クローネ(ああ、そう。完全にグルだったの。負けた。

いや、負けていた。最初から私に勝ち目など)

巨大な食人鬼の手がクローネを襲う。

※※※

グランマがイザベラの子供時代のママだったようですね。

そして、
グランマは自分自身の出世のためにイザベラを利用しているということなのでしょう。

優秀すぎる存在で、
代えも効かない。

グランマの上には一体どんな存在がいるのか。

グランマは上に上がろうとしている様子ですが、
その後に得ようとしてるモノは一体なんなのかも気になります。

クローネのペン


食堂にて全員「いただきます」

クローネは食人鬼に握られて口からチを流している。

クローネ(外には出られない。

あるのは出荷か、ママへの道。

外に人間はいない。競え。競え。

そうよ農園という小さな社会で支配者側に加担し続けること。

それだけがこの世界で私達が生き残る唯一の道なのよ)

本部の白衣と食人鬼が話ているシーン。

隠れるクローネ。

話が終わって白衣の男がペンを落とす。

それを拾い上げるクローネ。

ペンには「W・M」のイニシャルが記されている

クローネ(大人しくコロサれてなどやるものか!勝ち目はなくてもまだ反撃の目はあるのよ。

ガキ共を逃がし、イザベラお前だけでも引きずり堕とす!

あれはただのペンじゃない)

ペンの中に「B 06-32」という文字。

子どもたちの部屋の引き出しにペンを入れるクローネの回想。

クローネ(心の底から不本意だけど、あんた達にくれてやるわ。

絶対逃げろよ、クソがキ共!鬼ごっこは得意でしょう?

逃げて、逃げて、生き延びて。

このクソみたいな世界をブチ壊せ!

生き残る道なんてこの中にはない。

シを押し付け合う日々があっただけ。

ああ、空がキレイ。

ああ)

胸にバラが刺されたクローネ。

食人鬼の大きな手に収まっている。

翌日。

ノーマン「脱獄決行は6日以内。

でもできるなら明日決行したい。

ママとシスターに動かれる前に」

エマ「発信器はもう壊せる。あとはこの下見を残すのみ。

行こう。

下見を終えれば脱獄だ」

ナレーション「13:00 逃げ道の下見開始」

※※※

クローネが残してくれたペン。

どうやら、
ウィリアム・ミネルヴァがここでも関係している様子ですね。

最後の最後で、
子どもたちの脱走を願ったクローネ。

自分が行ってきたことの無意味さを感じたのでしょう。

このペンが意味する内容とは、
一体どういったものなのか?

そして、
クローネを排除したママは今後どう動き出すのか!?

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⇒【ミネルヴァは食人鬼の抵抗勢力!?ペンと本で明かされる秘密!?







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