キングダムネタバレ 505話 「王翦の列尾攻略の戦略!?強さを見極める進軍か!?」 [キングダム 501~510話]
キングダムネタバレ505話 王翦の戦略
王翦将軍が列尾に到着しました。
途中で足止めの趙軍との戦いをしていたのが、
桓騎軍と王賁軍でした。
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残る部隊は、
楊端和と飛信隊と楽華隊、
そして本軍である王翦軍です。
今回の列尾突破については、
全軍ではなく楊端和と飛信隊で陥落を目指すことになります。
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王翦の見極め!?
史実によれば、
王翦将軍は鄴攻めの終局である閼与を攻める時に、
桓騎軍と楊端和軍を置いて自ら精鋭軍を率いて攻め込みます。
その際に、
一定の武功のあるもの以外を軍から排除しています。
王翦将軍は、
自分自身の本軍についてはしっかりと認識しているでしょう。
しかしながら、
他の部隊については伝え聞いた情報しかありません。
となれば、
ここで誰が最終の局面で役に立つのかを見極める必要があると言えます。
⇒【鄴攻めの最終はどうなる!?王翦の鄴と閼与攻めの秘策とは一体!?】
列尾が函谷関と同様の国門であることは、
王翦も分かっているところでしょうが、
後ろの援軍が届いていないのであればそれほど脅威ではないのも事実。
その程度の国門を、
この二軍で討てないのだとしたら、
この先に勝ち目は無いと考えているではないかと感じます。
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飛信隊の突破力!?
全軍で攻めると思い込んでいる飛信隊ではありますが、
河了貂はすぐに考えを改めるでしょう。
ここ列尾においても、
やはり突破後の速力が相当に大事な要素であるという点です。
ここで全軍展開して、
攻撃をはじめていれば時間が掛かる上に、
列尾突破後も行軍のための時間が取られます。
それを嫌っているのでしょう。
突破力で有名な飛信隊と、
地形をもろともしない山の民の戦で、
正攻法とは異なる戦いを強いられれば、
後ろに援軍が到着していない列尾はひとたまりもないと感じます。
想像を超える速さで、
この列尾を突破して、
王翦は飛信隊の存在をしっかりと認識するものと思われます。
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列尾突破後は拡散するのか!?
列尾を楊端和と飛信隊が抜いた後は、
無傷の王翦本軍がそのまま王都圏を駆け抜けることになるでしょう。
その頃には、
最初に趙の足止めと戦いになった桓騎軍も行軍の姿勢が出来上がっているものと感じます。
そこを抜けて、
王翦と桓騎軍はそのまま次の拠点となる城まで一気に駆け抜けて陥落させるつもりなのかもしれません。
この戦は、
史実でも素早い対応で、
三人の将が城を取っていくので有名なものとなります。
李牧が戻る前に、
どうすることも出来ないほどの痛手を趙は王都圏内で負ってしまうのでしょう。
ここでも、
李牧は趙王の信頼を失いかけるのかもしれませんが、
悼襄王はこの戦いの後早くに命を落とします。
次なる幽繆王は李牧と司馬尚を裏切りで処罰する愚王なのですが、
その悼襄王の事もキングダムでは関連してくる可能性はあるでしょう。
飛信隊が上げる武功!?
飛信隊がようやく戦に参戦です。
趙の国門での戦を、
楊端和軍と共に行います。
速さを求められるこの列尾の戦。
となれば、
速攻で敵将を討ち取る必要が出てきます。
前回では、
総大将の慶舎を討ち取りながらも将軍職への出世が出来ないままでした。
今回の戦が終われば、
おそらく三部隊の長は全て将軍となるでしょう。
よく考えれば、
後の新六大将軍と思われる人物たちが揃いも揃っている戦とも言えます。
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果たして、
最初のこの列尾でも飛信隊は大きな武功を上げることが出来るのでしょうか。
もしかしたら、
弓の名手である仁と淡が壁の上まで届く圧倒的な矢撃で敵将を一蹴してしまうって可能性もあります。
はじめて弓兵を得ての進軍だけに、
ここでわずかでも利用しておくのが飛信隊にとっても大事なことでしょう。
実戦経験があると無いでは、
やはり緊迫した局面での動きに差が出ます。
今までにない飛信隊の突破が見られるかもしれませんね。
⇒【もう一つの予想 505話 「楊端和と飛信隊が国門の列尾を速攻で陥落させる!?王翦は自軍を無傷で進軍!?」】
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