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約束のネバーランドネタバレ26話確定 「ノーマン出荷確定!イザベラを陥れる策略とは?」 [約束のネバーランド21~30話]

約束のネバーランドネタバレ26話確定



「ノーマンが…出荷?」

レイ「ママ、エマのその足」

イザベラ「折れてるわ。完全に。私が折ったの」

※※※

恐怖のイザベラ!

ノーマンの出荷が確定して、
エマは足を折られています。

もはや、
イザベラに抗う術はないのでしょうか。





レイの誕生日


イザベラ「大丈夫よ。上手く折ったから、傷一つ残さず元通りになるわ。

でもしばらくは絶対安静。

全治1~2ヶ月ってところかしら。

あなたの誕生日に間に合えばいいわね、レイ」

レイ(ババァ!)

イザベラ「ノーマン。その袋、あとでこちらに頂戴ね」

ドン&ギルダ(ロープが!)

イザベラ「さ、お家へ帰りましょう」

エマを抱きかかえるイザベラは余裕の表情。

※※※

怖すぎます。

この余裕の表情からも、
イザベラはこうやって制御する予定でいたのでしょうか。

いや、
さすがにエマの骨を折るという行為は苦肉の策だったと感じます。

あの余裕を見せている表情こそが、
一種の焦りなのかもしれませんね。

レイとドンとギルダ


イザベラに抱きかかえられたエマをフィルたちが見ている。

ドン「ロープ奪られて、ノーマン出荷。エマは足折られて動けねぇ。

下見済ませて次脱獄のはずが、一体どうすりゃいいんだよ」

レイ「エマなら足はソッコーで治す。

ロープもまた作りゃいい。

脱獄はどうにかなるし、どうにかする!

今はまずノーマンだ」

ギルダ「でもなんで、よりによってどうしてノーマンが?

脱獄がバレたから、とかじゃないんでしょう?」

ドン「だよな、おかしい。

スコアが高いほど美味いならノーマンこそ誰より満期で出荷したいこどものはず」

レイ「その通りだ。通常ならあり得ない」

レイ(通常じゃない。特例中の特例。とにかく本部の指図でノーマンが食われる。

指図・・・あの時には既に)

レイ「シスターを排除し、俺を切り捨て、エマの足を折った。

全部これのため」

回想イザベラ「私がこれからすることを許してね」

レイ(本部からの命令通り、無事ノーマンを出荷するため。

ノーマンの出荷。

事情ってコレだったのか!)

レイが飛び出す時に蹴飛ばした扉を虫眼鏡で見ているトーマ。

呆れているイザベラ。

ギルダ「けど・・・しんじられない。まさかシスターまで」

ドン「昼前までは普通に元気だったのに」

ドン(普通に笑って洗濯とかして、なのに今はもう世界のどこにも生きてない)

ゾクりとするドン。

ギルダ(そんな…明日の夜にはノーマンも?)

※※※

事情というのが本部のノーマン出荷だとすれば、
それがなぜかを紐解くことで、
本部というのが何を目指しているのかがわかるかもしれません。

なぜ、
ノーマンの満期出荷がなしになったのか。

これは、
おそらくイザベラとしても疑問の残るところでしょう。

とはいえ、
本部の決定は絶対。

自ら動き出して、
ノーマンの動きを封じるためには、
この策しか存在しなかったと言えますね。

生きたい


病室のエマを見舞うノーマン。

ノーマン「エマ」

エマ(あんなに痛かった足が痛くない。

どうしよう。

ノーマンがシんでしまう!!)

正装に着替えたノーマンに花が刺さっている想像をするエマ。

エマ(生きてるのに。今目の前で息をして手だってこんなあったかいのに)

ノーマン「大丈夫。奪られたのはロープだけだ。

僕らの真の計画はまだバレていない。

エマの足も治る。

脱獄は成功する」

エマ(違う!今そんなことどうでもいい!)

ノーマン「待ってて、お水とってくる」

エマ(だめだ寝てなんていられない。考えろ。何とかしてノーマンをコロサさせない方法!)

トーマとラニオンがエマの部屋に入る。

トーマ「エマ!足ケガしたの?」

ノーマン(情けないな僕は。エマにあんな顔させて、本当に情けない。

こんなにも生きたいなんて・・・!

決めたはずなのに。

覚悟だってしたはずなのに。

まだ生きたい。

シにたくない。

みんなと一緒に、エマと一緒に、
生きたい、生きたい、生きたい!)

※※※

生きたいと願うノーマン。

当然ですね。

それにしても、
虫眼鏡を持っていたトーマとその横にいたラニオン

そして、
部屋に入るその2人。

エマを心配してってことでしょうけど、
何かの伏線って可能性もありそうな予感がしますよね。







ノーマンの覚悟


ドン「で、どうすんだよ。このままじゃノーマン」

レイ「逃がすさ!勿論!何としてでも!」

エマ(ノーマンを逃がす!出荷なんてさせない!)

レイ(シなせてたまるか・・・絶対にシなせねぇ!!)

レイ「まだ一日ある。明日の夜までに逃がしゃいい」

レイ(けど問題は奴自身が逃げないってことだ)

ノーマン(僕一人先には逃げられない。

逃げれば同じフルスコアのレイやエマが代わりに出荷されるかもしれない。

そうでなくても一度誰かが逃げたら確実に警備が厳しくなる。

二度目以降の脱獄は恐らく不可能に等しい。

だからエマも今、一度に全員を連れ出したいんだ。

今日明日で逃げなければ僕はシぬ。

でも、
1・僕一人で逃げれば全員シぬ。

2・かといって明日全員で逃げるのもあの骨折で不可能。

3・僕に残された選択枠は、逃げられずシぬのみ。

つまり僕は明日シぬ。

出荷されるしかない

いい策だよ。

だから最初からエマの足を折る気だったんだ。ママは。

包帯を用意して。

でも、それで僕らは計画を諦めないし、
既にママの思い通りには進んでいない。

あと1日。

僕がママの筋書き叩き壊してやる

最期までこの命を利用し尽くして、
脱獄を必ず成功させてやる!)

水を持ってエマの部屋に戻るノーマン。

ノーマン「エマ」

部屋にはレイもいる。

レイ「話がある。

俺達はお前をシなせねぇ。

ノーマン。明日昼。

お前一人で逃げろ」

※※※

考えられる手段はこれしかありません。

しかし、
ノーマンの言うとおり、
脱獄はおそらく一度しか出来ません。

それをノーマンがしてしまえば、
それ以降は誰も出来なくなるでしょう。

ノーマンが考える、
イザベラの筋書きを壊す方法

それは・・・、
もしかしたら悲惨な結果を残す行為なのかもしれません。

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