鬼滅の刃ネタバレ50話確定 「全集中の呼吸完成！カナヲに勝利！しのぶの本当の思いとは」

鬼滅の刃ネタバレ50話確定

炭治郎（ぜんぜんできない、できなーい！

全集中の呼吸長くやろうとするとシにそうになるよ。

くるしすぎる肺痛い耳痛い。

耳がドクンドクンしてる鼓膜、あっ！

ビックリしたー！今一瞬耳から心臓出たかと思った！）

※※※

謎の状態ですが、
全集中の呼吸をずっとやっているというのは、
相当難しいというのがわかりますね。

とはいえ
これを超えなければ、
カナヲにすら勝つことは出来ないわけです。

そんな状態で、
十二鬼月を倒すなんて不可能でしょう。

瓢箪を破裂させる

炭治郎（全然ダメだ、こんな調子じゃ。

困った時は基本に戻れ！

呼吸は肺だ。
ちゃんと出来ないということは肺が貧弱なんだ。

もっと早起きして走り込む。

そして息止め訓練。

頑張れ！頑張ることしかできないんだから、俺は昔から。

努力は日々の積み重ねだ。

少しずつでいい、前に進め！）

炭治郎「ハイ！」

頑張っている炭治郎を見て女の子がおにぎりと瓢箪（ひょうたん）を持ってきてくれる。

炭治郎「瓢箪を吹く？」

女の子「カナヲさんに稽古をつける時しのぶ様はよく瓢箪をふかせていました」

炭治郎「おもしろい訓練だね、音がなったりするの？」

女の子「いいえ、吹いて瓢箪を破裂させてました」

炭治郎「えっこれを？」

女の子「はい、しかもこの瓢箪は特殊ですから通常の瓢箪よりもカタイです」

炭治郎（そんな硬いのを華奢な女の子が！？）

女の子「だんだんと瓢箪をおおきくしていくみたいです。

今カナヲさんが破裂させているのはこの瓢箪です」

正座した女の子と同じくらいの大きさの瓢箪。

※※※

瓢箪を破裂って、
さすがに厳しすぎないか？って思える訓練ｗ

それにしても、
出てきた瓢箪はでっかいですね。

こんなのを破裂させるまでに一体何日かかるんでしょうか。

しのぶ登場

-十五日後-

炭治郎（かなり体力が戻ってきた。

以前よりも走れるし肺も強くなってきたぞ。

昼間は走り回って速い動きで肺を酷使してるから今はゆっくり深く呼吸して指先まで空気を巡らせる。

瞑想は集中力が上がるんだ。

鱗滝さんも言ってた）

鱗滝さんを思い出すとハガネヅカも思い出す炭治郎

想像のハガネヅカさん「よくも折ったな」

炭治郎（すごい怒ってるだろうな。ハガネヅカさん。

今刀打ち直してもらってるけどほんと申し訳ないな。

十二鬼月と戦ったのに血を取れなかったし、
ネコが責めるように俺を見てた。

集中だ！

呼吸に集中！）

背後から「もしもし」

炭治郎「ハイ！」

しのぶ「頑張ってますね。お友達二人はどこかへ行ってしまったのに」

※※※

登場の仕方が何か幽霊みたいで怖いしのぶｗ

顔を赤らめる炭治郎ですけど、
しのぶさんはやっぱりキレイです。

ハガネヅカが次に打ち直してくる刀は、
以前よりも強化されているでしょうね。

それが、
決め手になる強さに繋がれば！？

しのぶの怒り

しのぶ「ひとりで寂しくないですか？」

炭治郎「いえ！できるようになったらやり方教えてあげられるので！」

しのぶ「君は心がきれいですね」

炭治郎「どうして俺たちをここへ連れて来てくれたんですか？」

しのぶ「禰豆子さんの存在は公認となりましたし、君たちはケガも酷かったですしね。

それから、
君には私の夢を託そうと思って」

炭治郎「夢？」

しのぶ「鬼と仲良くする夢です。

きっと君ならできますから」

炭治郎「怒ってますか？」

ハッとするしのぶ。

炭治郎「なんだかいつも怒ってる匂いがしていて、ずっと笑顔だけど」

※※※

さすがは炭治郎。

怒りの匂いもばっちり分かってしまうんですね。

そして、
それを隠さずに相手に伝えてしまうところ。

無垢といえばそのままですが、
それが悪影響になることもあるのかもしれません。

何でも見破ってしまうのも・・・。

しのぶの姉に対する思い

しのぶ「そうですね、私はいつも起こっているかもしれない。

鬼に最愛の姉を惨サツされた時から、
鬼に大切な人を奪われた人々の涙を見る度に絶望の叫びを聞く度に、
私の中に怒りが蓄積され続け膨らんでいく。

体の一番深いところに、
どうしようもない嫌悪感がある。

他の柱たちもきっと似たようなものです。

今回彼らも人を喰ったことがない禰豆子さんを直接見て気配を覚えたでしょうし、
お館様の意向もあり誰も手出しすることは無いと思いますが。

私の姉も君のように優しい人だった。

鬼に同情していた。

自分がシぬ間際ですら鬼を哀れんでいました。

私はそんな風に思えなかった。

人をコロシテおいて可哀想？

そんな馬鹿な話ないです。

でもそれが姉の想いだったなら私が継がなければ、
哀れな鬼を斬らなくて済む方法があるなら考え続けなければ、
姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やすことなく。

だけど少し疲れまして」

※※※

姉の想いを繋ぎながら無理をしていたしのぶ。

無理やり笑うことほど、
辛いことって中々ありませんからね。

それも限界がきているということで、
可能性のある炭治郎に託したいというところなのでしょう。

ではしのぶは？

これからどんな生き方をするのでしょうか。

瓢箪炸裂の炭治郎

しのぶ「鬼は嘘ばかり言う。

自分の保身のため理性も無くしむき出しの本能のまま人をころす。

炭治郎くんがんばってくださいね。

どうか禰豆子さんを守り抜いて。

自分の代わりに君が頑張ってくれていると思うと私は安心する。

気持ちが楽になる」

それだけ言って消えるしのぶ。

炭治郎「頑張ります」

翌日炭治郎は女の子に寝ている間に全集中の呼吸が止まったら、
布団たたきで起こしてくれと頼む炭治郎。

（女の子の名前判明　なほ　三つ編み・きよ　前髪・すみ　二つ結び）

ひたすら起こされる炭治郎。

-十日後-

でかい瓢箪を破裂させる炭治郎。

炭治郎「割れたー！」

なほ、きよ、すみも一緒に喜ぶ。

そしてカナヲとの鬼ごっこ。

炭治郎（ちゃんとあの子を追えてる！

かなり気合を入れないと一日中全集中の呼吸は出来ないけど、
全集中の呼吸を長く出来るようになればなるほど、
基礎体力は上がるんだ。

俺の体は変わった！

早く刀を振りたい。

この手で日輪刀を！）

手を伸ばしたところでカナヲを捕まえることに成功。

また反射訓練でもカナヲに勝利。

炭治郎は（この薬湯くさいよ。かけたら可哀想だよ）
ということで、頭の上に湯呑みを置く。

その姿をちょうど目にした伊之助と善逸。

二人（やばい）

※※※

さすが努力の人ですね！

炭治郎は全集中を一日中やれるようになりました。

徐々に、
気合を入れずに平然とできるようになりそうですね。

そうすれば、
柱レベルまで上り詰める可能性も！？

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善逸と伊之助にやり方を教えるのでしょうけど、
同じようなペースでマスター出来るのかはなぞですｗ

というか、
無理じゃないかなって思えるんですけど、
どうなんでしょうか？

善逸にいたっては、
柱から学んでいたにも関わらず一つしか技を覚えなかったほどですからね。

ひとまず機能回復訓練も終わって次は炭治郎の日輪刀が復活でしょうか！？

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