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キングダムネタバレ484話確定 「ナキが飛信隊に!将軍昇格は保留!桓騎の根っこには!?」(画バレからの本バレ) [キングダム 481~490話]

キングダム484話確定で黒羊終了!



ナキ「お頭は謎の多い人だ。

何であんなに強いのか、家族はいるのか、そもそもどこから来たのか。
雷土ら幹部でさえ知らない、だが昔一度だけ、最古株だという者から、
お頭の根っこの部分について聞いたことがある」

信「桓騎の…根っこ?」

ナキ「ああ、あの冷酷無慈悲で戦負け知らずの天才の、中心…根っこには何があるのかってな。

そしたらそいつはこう言った」

砂鬼『…怒り…桓騎の根にあるのは、岩をも溶かす程の怒りだ

信「何に対しての…怒りだ?」

ナキ「全てに対してだ」

※※※

強さの根底にあるのは、
全てに対しての怒り

一体その憎悪の始まりは何だったのでしょうか??

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湧く王都と丘の維持


伝者「わが軍、黒羊戦に見事勝利ッ!敵将、慶舎を飛信隊 信が自ら打ち取った模様です!!」

昌平君の意識は更に先の趙国の領土へと向いていた。

河了貂「ちょっと待ってよ。西の丘一つを飛信隊だけで砦化なんて無茶だよ。あの丘だって万の兵が入れるくらい大きいんだよ!」

摩論「つまりやり甲斐はあると」

河了貂「ふざけるな!それに加えて黒羊の外側の警邏隊もやれなんて冗談じゃない」

信「もういい貂、持ち場と役目はわかった。もういいか?」

摩論「くれぐれもさぼらぬようお願いしますよ。監視役の那貴さんはもう桓騎軍にもどりましたので」

※※※

昌平君の恐ろしさが徐々に垣間見えますね。

自軍の強さを的確に把握した上で、
中華を本気で取りに行くスタイル。

後に、
秦の相国にまで地位を上げるというのが史実になりますが、
セイの信頼も大きく受けることになるでしょう。

そんな中で、
夢の一歩手前で楚国へと戻ることになります

このエピソードがキングダムでどのように描かれるのか。

ものすごく楽しみです!

⇒【昌平君の最後は裏切りの末の最終戦

大人の戦い


信「桓騎は今何してる。あれから顔もださねぇで」

雷土「あ? なんでてめぇ如きにイチイチ顔見せなきゃなんねぇんだよ。自惚れんなよ元下僕。てめぇなんざ最初っからお頭の眼中には入ってねぇんだよ。こっから先も一生な」

一人座っている信の元へキョウカイが現れる。

キョウカイ「見せつけられたな。奴の言う大人の戦い方を」

信「ああ、戦い方はクソだが結果は真正面から受け止めねぇといけねぇと思う。桓騎とはまだこの先も戦場を一緒にする機会があるだろうからな」

キョウカイ「やつが強かろうと制止すべきところは制止すべきだ」

キョウカイの腕に黒羊のお守り、
おそらく混バアのもの。

信「もちろんだ。だがそのためには奴の上に行く必要がある。桓騎より先に大将軍になる」

キョウカイ「先は難しいな」

信「ぬっ」

キョウカイ「だが並びさえすれば十分止められる。悩むことはないだろう信。お前は尾平に言ったように お前のやり方で天下の大将軍になればいいんだ」

信「ああ、わかってる」

(桓騎…お前が何をどう思ってるかしんねぇが。俺は絶対にお前に負けはしねぇからな)

語り「黒羊戦では桓騎の強さと恐ろしさを中華に広める結果となった。
一方、飛信隊は大将桓騎への反逆行為の咎により 慶舎打ち取りの戦果は相殺とされた。
が、その際新の思いを皆が聞いたことで 隊の結束はより強くなった」

※※※

残念です!!

どうやら慶舎討ち取りの功績は無かったことになってしまいましたね。

ということは、
信が将軍になるのも先送りってことでしょう。

ここで桓騎の戦いを目の当たりにした飛信隊は、
自分たちの戦い方との差と、
その強みについても理解したのだと思います。

大人の戦いと称されるこの戦のやり方が、
全員の中にいい形で落とし込まれたら、
もしも同様の方法を相手がとってきた時に、
どんな対策があるのかも感じられたのかもしれません。

ナキが飛信隊に!


雷土「もう一回言ってみろ那貴てめぇ」

ナキ「別に騒ぐほどのことじゃない。ただ飛信隊に移るといってるだけだ」

怒る雷土。

ナキ「そう熱くなるなよ雷土。ここは軍であって軍じゃない。堅苦しい縛りがないところが桓騎軍のいいところだろ。いいすよねお頭」

桓騎「理由だけ教えろ 那貴」

ナキ「そうっすね。ただ、まー強いてあげるなら。あっちで食う飯ってうまいんすよね。意外と」

雷土「……いかせるかよ。ぶっ殺せ!」

乱闘。

飛信隊が満身創痍のナキたちを見つける。

語り「これらの出来事は、これから上に進む飛信隊にとっては非常に大きな収穫であった」

※※※

なんとなくナキは飛信隊に寄っているとは思っていましたが、
仲間になっちゃいましたねw

これはちょっと驚きでしたが、
こうやって飛信隊の方がいい!って思えるのは、
やはり信の思いによるものでしょう。

将軍の器に近づいている。

このナキの動きはまた、
それを感じさせるものになりました。

それにしても、
カンキ将軍はこれをどう思っているのでしょうか。

なんとなくですが、
桓騎将軍も、
飛信隊の信の事は認めているって感じがしますけどねw

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李牧が得たもの


李牧「私の落度です。桓騎の力を見誤りました」

副官の舜水樹(しゅうすいじゅ)と馬南慈(ばなんじ)が近くに立っている。

舜水樹「慶舎様損失は痛かったですが、代わりに我々が得たものは二つ」

馬南慈「一つは隠れた名将紀彗の発見。そしてもう一つは」

李牧「桓騎の弱点

語り「黒羊戦の翌年、秦は合従軍戦以来の超大軍を興して趙軍と激突する。
その時、皆は気づくのである黒羊がその前哨戦であったことに」

李牧「ここで慶舎に誓っておきます。私がこの手で仇を討つと」

※※※

⇒【カンキ将軍の未来は李牧戦で敗れることになる!?

どうやら趙国との大きな戦で、
桓騎将軍が討たれる可能性が非常に高くなりましたね。

李牧と紀彗の二人による、
秦の侵攻を止める作戦

どんな展開になるのか、
この先の展開から予想していきたいところです。

⇒【485話の確定はコチラをクリック

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