SSブログ

約束のネバーランドネタバレ 17話確定「秘密の部屋が開かれる!ミネルヴァの残した謎とは!」 [約束のネバーランド11~20話]

約束のネバーランドネタバレ17話確定



ドン「この本棚の裏に隠し扉が」

ギルダ「本当に入るの?」

ドン「嫌なら来るな。俺はあいつらみたいに冷静になれない。

どんな些細な手掛かりでも欲しいんだよ!一刻も早くあいつを助けてやらなくちゃ!」

※※※

秘密の扉が開いてしまいます!

それもこれも、
本当の事を黙っていたツケとでも言うべきところなのでしょう。

ドンが思っていた以上に正義感の強い男子だったことも、
本質的には理解が足りていなかったということになりますね。

何よりも、
情報が異なる状態で、
みんながどう動くのかをもう少し考える必要があったようにも思えます。





ミネルヴァの暗号を解く


ギルダ(ひょっとして)

ドン「くそ!重い!動かねぇ!

それに知りたいんだ。

本当のママを」

何か覚悟が決まった風なギルダ。

ギルダ「形をよく観察して」

本棚が動き出す。

ドン「おお!」

ギルダ「行こう。

私も知りたい。確かめたい」

図書館の3人。

ノーマン「ウィリアム・ミネルヴァ。

これ、この紙」

エマ「ゾーショヒョー!」

レイ「蔵書票な。本の持ち主を示す紙」

ノーマン(持ち主。本が農園へ来る前の)

レイ「ミネルヴァの本は図書室中にある。

エマが取ってきたのはほんの一部だ」

ノーマン「それで、あるメッセージって?」

エマ「これよく見て」

ノーマン(どれも同じフクロウの。特に違いもない刷り具合に多少の差があるくらいで)

ノーマン「あっ、この円」

エマ「そう」

ノーマン「モールス符号になっている!

レイ「正解。

RUN(逃げろ)、DOUBT(疑え)、DANGER(危険)、TRUTH(真実)」

ノーマン(メッセージ、よく気付いたな、こんなの)

ノーマン「いや、でもこれだけじゃ」

レイ「オレたちに宛てた伝言とは限らない?」

エマ「じゃ、コレは?

HARVEST(収穫)、MONSTER(怪物)、FARM・・・」

ノーマン「農園!」

レイ「ちなみにママや鬼の仕業って線はないぞ。

秘密を知ったら即出荷。

その原則が全てだ。

これは外から鬼や大人に隠してオレ達に向けたメッセージ。

それはまず信じていいと思う」

ノーマン「それ、は?」

レイ「俺はこいつと違って疑り深いんでね。

このミネルヴァって男、確かに味方かもしれん、が生死も判らん相手だぞ。

期待しすぎるのはどうかと思うね」

エマ「また、そういう!」

ノーマン「でも、外に味方がいた。今もいるかもしれない」

ノーマン(今もいるなら外に人間の社会も)

ノーマン「ウィリアム・ミネルヴァ。この人は、外にいて農園の存在を知っていて、間接的にではあるけど、
僕らを助けようとしてくれている」

エマ「ねっ」

※※※

モールス符号で描かれた蔵書票でのヒント。

かなり本を読む子供じゃないと発見も難しい。

ってことで、
優秀な子供に向けて伝えようとしているのは明らかですね。

そう考えると、
このウィリアム・ミネルヴァなる人物はかなり農園に詳しいともいえます。

もしかしたら、
農園を創出した人物って可能性も浮上している気がしてなりません。

そして、
フクロウの絵。

フクロウというのは夜行性の動物です。

夜に何かしらの秘密がありそうな・・・。

もう一つの謎


エマ「こんなメッセージこの人の本にだけ。

それに紙がいつ貼られたのものかは分かんないんだけど、あの時の本にもホラ、貼られてるんだよ」

ノーマン「これ、レイが前に見せてくれた2015年発行の本」

ノーマン(つまり少なくともこの一枚は2015年以降に貼られたということ)

ノーマン「他に、他に判ることはないの?本の中身や傾向に共通点とか」

レイ「特に無いかな。ジャンルも雑多、出版社や出版年も」

エマ「でもアレ!

ええとどれだ?」

レイ「違うその下」

エマ「これだ!」

エマ「この2つだけモールスの意味が分からない」

ノーマン「モールスがないマークと、もう一つは・・・

PROMISE、約束?

ノーマン(何だ?)

レイ「中身はよくある冒険小説とよくわかんねぇ神話の本だったかな」

ノーマン(ところどころ破れているページもある)

エマ「私、これ意味あると思うんだよね。一つだけモールスがないのとか、ページが破れてるのとか、約束ってメッセージにも」

ノーマン「この2冊は特別ってこと?」

エマ「うん!なんというか、私達にとって何か大切な道標になるような気がする」

レイ「根拠は?」

エマ「勘」

顔に斜線が入った顔のレイ。

エマ「何その顔!」

ノーマン「でも確かに調べてみる価値はある。

ミネルヴァさんとその本の謎」

エマ「あっ」

ノーマン「そろそろ行こう。僕らも夕飯の準備しないと」

※※※

謎の本にあるモールス符号のない本。

そして破れたページ。

約束のメッセージ。

これが何の約束なのか。

ひょっとしたら、
集合場所を示してくれているのかもしれません。

しかし、
それは容易にモールスだけでは難しかったのだろうと予想されます。

それ故に、
破ったページの意味を紐解けということでしょう。

もしくは、
その程度の能力がある子どもでなければ、
逃げることもかなわないということなのでしょうか。







開いた秘密の部屋の鍵


秘密の部屋の扉に親鍵を差し込む。

ドン・ギルダ「開いた!」

真っ暗な狭い部屋。

ギルダ(ただの物置?)

ドン「おいこっち!地下室・・・!

暗い・・・何も見えない」

ギルダ「待って、さっきそこにランプが」

地下室をランプで照らすと数字の書かれた本やおもちゃ。

ギルダ「何、この部屋・・・」

ドン「リトルバーニー!

ギルダ「ねぇ、ドン」

通信機のようなものを見つけるギルダ。

ドン「通信手段!

ギルダ「ただの休憩室とかならコレ隠さないよね?」

ギルダ(本当にあった。ママの秘密の部屋)

ギルダ「本当に・・・本当だったんだ。

里子なんて嘘。だって本当に里子に出されてたら、リトルバーニーがここにあるはずないんだもの。

コニーにちゃんと届けてあげてるはずだもの」

恐怖するギルダ。

ギルダ(リトルバーニーだけじゃない。この部屋に並んでるオモチャ私物全部。出てった皆の・・・他の皆は忘れてない。コニーみたいに忘れてない。皆持って出ていった。なのにここにある、それは。

出ていく時に奪われたってこと」

ギルダ「やっぱりエマ達は正しかった!

ママがずっと嘘をついていたんだ」

ドン「でも、変じゃね?」

ギルダ「えっ」

回想エマ「悪い人に売られてた」

回想ドン「見たの?」

回想ノーマン「ああ、でも間に合わなかった」

回想ドン「無事だよな?」

回想ノーマン「わからない」

ドン「エマとノーマンはどすいて相手が悪い人だってわかったんだろう」

ギルダ(あ!)

回想レイ「ママは勿論シスターにバレたら即アウト」

ドン「アウトって何だ?

あいつらの話も事実なのかな?

ギルダ「え」

恐怖するギルダ。

ドン「ママはもっとヤバくて、コニー達はもう」

上の階でパタンと扉の閉まる音がなる。

二人「まずい!誰か来た!」

ギルダ(どこ?書斎?この靴音)

声「ええ、すぐ戻ると伝えて」

ドン(この声!)

二人(ママだ!どうしよう!)

※※※

秘密の部屋に入った二人。

そして、
そこでみたリトルバーニーや、
管理番号の表のようなものを発見。

ドンの予想も見事に的中ですね。

エマ達が言っていることも事実じゃないってことが分かりました。

ここで疑いの溝が深まることがないことを祈りますが、
そのまえに登場したママ。

この危機を乗り切らないと相当ヤバいでしょう。

しかしながら、
ママは今親鍵を持っていないので、
ここには入れないはず・・・って思っていたら大間違いです!

だって、
ドンたちが開けましたからね。

今は鍵がかかっていません。

ってことは、
バレる確率が飛躍的に向上するってことでしょう。

ここに入ったことを知っている他の子供がいて、
それがエマたちの仲間って可能性以外には。

もしかしたらシスターが!?

⇒【18話「ギルダの才能で助かる二人!?ミネルヴァの謎は集合場所なのか!?」

【よく読まれている記事】 ⇒【ミネルヴァは食人鬼の抵抗勢力!?ペンと本で明かされる秘密!?
⇒【エマがママになる展開もあるのか!?内部破壊のレジスタント始動!?
⇒【首筋の数字(認識番号)に法則あり!?食事鬼は大昔から存在している!?







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました