進撃の巨人ネタバレ 91話 「エレンが求める次なる大義は一体ナニ!?自由の意味を考える!?」 [進撃の巨人 91~95話]
進撃の巨人ネタバレ 91話 エレンの自由!?
※確定更新 2017.3.7※
新キャラに新ストーリー。マーレの戦士側から見た世界。戦いは始祖奪還作戦から9年後。
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90話で海に到着したエレンたち。
アルミンの夢が叶ったことになります。
※前話の内容※
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しかし、
それでも浮いた表情を見せないエレン。
当然でしょう。
思っている自由はこんなことではないはずだかれです。
エレンが思う自由とは!?
エレンが思っている自由とは一体何なのでしょうか?
エレンもアルミンも、
ユミルの呪いが発動しているので、
もう長くない寿命の中で生きていることになります。
巨人の秘密を知り、
今現状はマーレも攻めてきていません。
それは、
恐らく超大型巨人を失ったマーレ側にとっては、
壁に安易に攻め込むのは得策ではないと感じているからでしょう。
そんな中、
当初壁の外に求めていた自由を感じるために、
海に訪れた調査兵団。
確かに、
今までにはない充実感なのかもしれません。
それでも、
これが目指したものなのかと言われたら違うでしょう。
エレンが最も想いを心から叫んだのは、
母をコロされた巨人たちの駆逐を口にした時です。
⇒【ジークも王家の血筋!?始祖の巨人はどの王族の手に渡るのか!?】
本当の自由は巨人の駆逐!?
今まで人を苦しめてきた巨人は、
実は自分たちと同じ種族であったことを知った壁の人類。
そして、
マーレという巨大大国はその巨人化可能なエルディア人を悪とみなしている。
正義だと思っていた、
自分たちが悪だと教えられた時、
人はどんな行動に出るのでしょうか。
「いやそんなはずはない」
そうやって、
滅ぼそうとする相手側を憎み、
それを敵とみなすのかもしれません。
そうなると、
大衆が臨むのは相手国への攻撃。
軍の育成という武力に傾倒した政策になるでしょう。
こうなると、
また歴史を繰り返すことになります。
憎しみと争いの連鎖ですね。
自由は連鎖の断ち切り!?
マーレの支配を、
巨人となったエルディアが支配。
そして、
その巨人を7つも手にして、
新たに支配を確立したマーレ。
また、
ここで壁と戦争となれば、
それこそ歴史の繰り返しになります。
負けた側は憎しみの中で、
またいつか戦いを始めるでしょう。
この連鎖を断ち切ることが、
「自由」の始まりなのかもしれません。
自分たちの足元に繋がれ続けたこの争いの歴史を終わらせる事。
次のエレンたちが目指す自由は、
そういった大きなものになりそうな予感がします。
⇒【ループ説はマジ!?進撃の巨人こそがループの源なのか!?】
巨人との共存は不可能なのか!?
無垢の巨人を絶滅させる事が、
自由への一歩になるのか。
知性の巨人だけを残して、
他を絶滅させる。
そして、
人間だけの世界を改めて作り出す。
これが平和の糸口になるのかといえば、
疑問が残ります。
誰かの悪意一つで、
この程度の平和はすぐに潰されるでしょう。
となれば、
巨人のもととなるユミルの民の全滅が平和への糸口になるのか。
これもまた、
新たな火種を呼びそうな気がしますね。
ならば、
本当の開始地点である大地の悪魔と始祖ユミルの契約。
この契約そのものを無かったものにする。
いや、
契約を終わらせる。
これができれば、
もう巨人に恐れることも、
巨人を利用することも出来なくなるでしょう。
大地の悪魔とは何の事を言っているのか。
この究明こそが、
自由の始まりになりそうです。
残された時間は僅かです。
人数を絞ってでも、
この究明のために動き出すべきでしょう。
エレン・ミカサ・アルミン。
鍵をにぎる三人が向かう先となれば、
どこにも属しておらず、
あらたな情報が手に入りそうな東の国ということになるでしょう。
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