キングダムネタバレ522話 「傅抵を援軍!?李牧が王翦を読み切る展開!?」 [キングダム 521~530話]
キングダムネタバレ522話 傅抵が援軍?
※確定あらすじ※
波状攻撃を仕掛け、
見事成功している秦軍。
その効果も楽華隊あってのもの。
麻鉱は口だけかと
思っていた蒙恬の実力を
改める。
紀彗もそれだけでは
終わらずに麻鉱軍と
正面から拮抗。
しかし、
楽華隊の存在を脅威に
感じている。
また、
王翦が布陣の段階で
これを読んでの策だと
すれば驚異的だと感じる。
ただ、
蒙恬もまた、
この状況が見えていた人物。
「次の一手で紀彗の首を取る」
⇒【522話 詳細の内容】
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先に仕掛けてきたのは
王翦でした。
これで、
かなり危機的な状況に
追い詰められた紀彗軍。
しかし、
最初から怪しいと
思っていたこの布陣への
攻撃をした李牧。
当然先を読んでのこと
だと思っていいでしょう。
すでに放たれた援軍
王翦が何かを
仕掛けてくるのは
目に見えて分かっていた
この秦の左翼。
それを攻めた李牧ですから、
当然囮も視野に入れて
いるに違いありません。
それを考えて、
開戦と同時に中央から
紀彗側に援軍を
送っている可能性。
これは十分に考えられます。
趙の中央で
右翼側に配置しているのは
傅抵とカイネ。
傅抵が一番右翼に近いので、
援軍を出しているとすれば、
傅抵ということに
なるのでしょうか。
カイネはやっぱり
李牧の側近中の側近って
ことで中央軍で共に戦う
可能性が高そうです。
麻鉱・蒙恬VS紀彗・馬呈・傅抵
麻鉱が左翼に合流したことで、
全ての布陣が、
王翦軍と、
独立遊軍という布陣に
なった秦国軍。
李牧が読みにくいのは、
王翦もさながら、
情報が少なすぎる
ことだとも言えます。
各武将も5千将で
将軍ではないので、
大きく率いた戦いは
ない状態。
飛信隊は李牧も警戒を
しているので、
わかりますが、
その飛信隊を隠した状態。
要するに、
そのレベルの独立遊軍が
左翼・右翼ともに存在する
という事実を認識させない
ようにするのもまた
王翦の策なのかもしれません。
李牧は援軍と共に
李牧が傅抵なりを
援軍に送り込んでいる間に
他の場所でも
開戦するかもしれません。
あまり一箇所での
戦いに固執するよりも、
複雑にするほうが
知将同士の戦は
面白さを増します。
どちらも、
自分のほうが読みが深いと
信じているはず。
それならば、
複雑にしていくほうが
より自分に有利になると
考えているでしょう。
次なる開戦は
やはり王賁と亜光が
布陣している右軍という
ことになるでしょうか。
迎える相手は、
岳嬰に馬南慈、
そして趙峩龍。
王賁の真価
王翦の息子でもある王賁。
史実でも、
この王翦と王賁は
中華統一までの道筋を
立てた名将軍でした。
高飛車な雰囲気が
出ている王賁ですが、
鍛錬は誰よりも
している気がします。
この戦では、
はっきりと王翦将軍の元で
自分の力を見せられる戦い。
楽華隊が見せたような
働きが玉鳳隊にも
出来るのかどうか。
見ものですね。
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