SSブログ

キングダム522話確定ネタバレ 最強の攻撃力「麻鉱」と総大将級の戦略眼「蒙恬」! [キングダム 521~530話]

キングダムネタバレ522話確定



王翦の元に、
左翼本軍が攻撃を始めた
事が伝えられた。

第二波が騎馬5千が衝突。

※※※

紀彗側に大きな危機。

読みきれなかった
この状況にすでに
かなりの損害を被って
いるはずです。





波状攻撃


あえて波状攻撃を
仕掛けている秦軍。

麻鉱は現状の攻撃が
これほどまでに
上手く言った理由は
蒙恬にあると感じている。

回想シーンでは、
麻鉱が全王翦軍で
最強の攻撃力を持つ
麻鉱軍の働きは楽華隊の
囮で決まるという。

しかし、
王翦から策を受けずに
きっちりと麻鉱軍の
波状攻撃につなげるという。

麻鉱「なぜ我が軍が
波状攻撃をかけると
知っている」

最高の形で待っているから
しっかり頼みますよと蒙恬。

※※※

さすが蒙恬。

すでに、
この状況を読み切っていた
ということですね。

だからこそのあの戦い。

蒙恬の実力が申し分ない
ものであるから、
紀彗もあの5千に対して
全軍で向かう様に指示しました。

紀彗が檄を飛ばす


前線で戦う趙兵は
この波状攻撃で
陣形を乱されて、
本来よりも大軍で
押し寄せていると
感じている。

さらにこれが第三波、
第四波と続く。

指揮官すら、
趙の劣勢を感じる。

ただ、
紀彗は違った。

この状況から、
馬呈を救いにいった1万は
馬呈を救うまで戻るなと。

そして、
合流して馬呈を将として、
敵の第三波の右へ
突っ込ませる。

本陣を下げるように進言する
趙兵だが、
動かさずにこのまま本陣死守。

さらに、
敵が少数だと伝えろという。

現状は波状攻撃で
そう見えているだけだと。

数の差と
離眼兵の質で必ず勝てると
檄を飛ばす。

但し、
ここには紀彗の嘘が
混ざっていた。

実際には、
楽華隊の奇襲と
麻鉱の波状攻撃で
すでに数千の兵が
失われていて、
数は同等か逆転して
いたのだった。

※※※

ただやられるだけの
将ではさすがにありません
でしたね。

それでも現状は
かなり厳しいでしょう。

離眼兵が強いといっても、
麻鉱も王翦軍最強の攻撃力。

それだけで対応出来るようには
到底思えません。







蒙恬の凄さ


紀彗は麻鉱軍以上に
脅威を感じている存在が
あった。

それが、
蒙恬。

馬呈を打ち損じた楽華隊。

さすがに、
1万の援軍には
向かえなかった。

馬呈が前方に
むかったことで、
現状が王翦将軍の
想定していた配置に
なっているということ
だという。

紀彗側では
作戦会議が行われている。

楽華隊が囮にしては
大きすぎる戦力。

波状攻撃に全軍で対応
しなければいけない
今の現状では、
森の向こうの遊軍である
楽華隊が最大の脅威。

この戦局は
遊軍の動き次第で
大きく変わると感じる。

しかし、
それを討とうにも
本軍から兵力を
繰り出すことはできない。

ここまで読めなかった紀彗。

王翦は、
この楽華隊の後の脅威を
含めた盤面を描いていたのだと
紀彗は恐ろしさを感じる。

(何という戦略眼。

これが秦軍総大将王翦か)

王翦側にも伝令が入る。

麻鉱軍を迎える形の紀彗軍。

王翦「やはり見えておったか

蒙恬回想「もたついたら
主役の座をうちがもらいますからね」

蒙恬は敵の視界から消える。

「次の一手で大将紀彗の首を取る」

※※※

蒙恬もまた、
天才だったということですね。

今回の戦いの囮は、
楽華隊の様に
見えましたが、
実際には楽華隊が囮に
見せかけた主攻。

そして、
大きな囮が麻鉱だった
ということなのでしょう。

この5千で紀彗を討ち取れば
それで趙右軍と秦左軍の
戦は終結。

ただ、
そんな一筋縄で
いくのでしょうか。

わざと罠にかかりにいった
李牧です。

当然ながら、
秘策を用意しているはず。

⇒【523話 確定はコチラ

【こんな記事も読まれています】 ⇒【亜光・麻鉱は最強の副将!?
⇒【趙奢と胡昜は趙の勝利だった!?
⇒【羌カイと信は結ばれる!?
⇒【李牧の最期は処刑になる!?
⇒【ギョウ攻めの最終はどうなる!?
⇒【李牧の完全なる敗北!?
⇒【昌平君の最後は裏切りの末!?
⇒【信⇒李信将軍と改名の理由!?
⇒【閼与攻めは桓騎残しの奇策!?
⇒【王が死亡?ギョウの李牧敗北の理由!?
⇒【中国とイナゴ(蝗害)の関係!?
⇒【中華十弓の最強弓兵とは!?
⇒【武人最強ランキング!!







nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました